もう一つの食い違いは、不破議長が仕事のなくなった筆坂氏に財界研究をして欲しいと依頼した。その時に自己批判文も付けなきゃならんと不破議長は言ったと
しんぶん赤旗にある。新潮の筆坂手記には、どうも書いてから自己批判文をつけろと言われたかのように取れるかき方をしている。ここの時系列は、実は不明瞭
なのだが、筆坂氏が「没にされるのも悔しかった」と手記に書いているから、どうも論文を書いた後に言われたと取れるのである。
逆に共通していると思えるところもある。それは、セクハラ事件を党幹部も筆坂氏も当初それほど大きくなるものだと考えていなかったこと。そして、その後の状況の変化に不破議長も含めて、党幹部ですら事態の推移にほんろうされていたらしいことだ。
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逆に共通していると思えるところもある。それは、セクハラ事件を党幹部も筆坂氏も当初それほど大きくなるものだと考えていなかったこと。そして、その後の状況の変化に不破議長も含めて、党幹部ですら事態の推移にほんろうされていたらしいことだ。
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