キャッチセールスによく使われる、カモに話かけるきっかけを作るツール。民主青年同盟も勧誘によく使用する。「アンケートおねがいしまぁ〜す!」と寄って行っては、カモ候補の意見を聞き、カモにできるか事前調査ができる利点があるからである。もとより通常のアンケートのように、結果を集計・分析する気はない。

「憲法第9条についてどう思いますかぁ?」と聞かれて、「平和のために必要ですね」などと答えると、どんどん他の項目をネタに思想を探っていかれる。肯定的な雰囲気で接すると、ニコニコして最後に、「民青同盟に入りませんか」と勧誘される。
「アメリカから押し付けられたものなのに、なぜか民コロが守ろうとする憲法の条文」などというと、ちよっと引きつった表情で反論を試みた後、勧誘されることなく、すぐ解放される模様。
「国家に必須の暴力装置を持っているのに、持っていないと言う、日本国憲法の最もウソ臭い部分。軍隊を無くしたければ、レーニンの言う通り国家を死滅させなければならない!」と言うと、どう扱われるかは定かではない。