日共・民青が自分の行う政治的攻撃に無条件に付ける評価。対立する者が同じことをやると無条件に不誠実とされる。
例 亀有署ビラ配布弾圧事件において、拘束された男性の面会を求める共産党に対し、検察側は「面会はできない、理由は答える必要はない」と言ったため、共産党から不誠実と批判された。
これに対し、キンピー事件において、共産党は査問を実施した。キンピーが査問理由を問いただし、反党活動の証拠を求めたら「党内で証拠は必要ない」と言われたが、これを不誠実だと批判する共産党員は、ごくわずかである。