1.仕事のできる優秀な党員を、党外に放出する日本共産党の社会貢献活動。
2.組織の上の者が、下の者のやることが気に入らなかった時に、外から物音の聞こえない部屋で行う「特別な訊問」のこと。途中、トイレにいく時も監視がつき、一人を数人で訊問することが多い模様。
査問に呼ばれた理由を問い質すと、ほぼ間違いなく「自白をとるためだ」言い返されることからもわかるように、結論はあらかじめ決められており、査問に呼ばれた者は反省以外に何も求められない。「私が間違っておりました。これからは心を入れ替え、組織のために尽くしていきます」と宣言して、うわーと泣き崩れると査問者は満足してすぐ終わる。
しかし、少しでも反抗するそぶりを見せると、数時間、時には数日間軟禁され、全面的に反省すると言わないと解放されないことが多い。最後まで全面的に反省しない場合は、組織から除名される。