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キンピーをネットアイドルにする怪
正式名称「キンピーを応援する会」サイト構築運営部による息抜きBlogです。
「キンピーを応援する会」サイトは、2005年7/17日にオープンいたしました。
しかし、息抜きというわりには、おかたいこと書いているな……
蛇足……当運営部には、共産党員はいないので、党中央は党員にぬれぎぬを着せることなきようお願い申し上げます。
連絡先
busayodic@gmail.com
当blogは共産党関係なら何書いても原則削除しませんが、一つだけ、マルチハンドルはご遠慮下さい。毎回違うハンドルネームを使うのは禁止にしております。今後気がつけば、警告した後、改善が見られない場合は書き込みを禁止します。
スパムに頻出するキーワードを使用すると、コメントがはねられることがあります。スパムメールによく使われるキーワードを使っていないのにコメントが拒否される場合は、上記メールアドレスにお問い合わせ下さい<(_ _)>
当blogは赤旗日刊紙購読だけでも年4万以上の経費がかかっております。少しは助けてやろうかと思うおめでたい方は、下記のリンクからアマゾンや楽天などに飛び、お買い物をしていただけると幸いです。
下記リンクから飛んで行くなら、何を買っていただいても当方に手数料が入ります。
少なくない常連さんから「ブログ運営費用と赤字を寄付してやるから、送金先を書け」とのご要望がありましたので、寄付口座を開設しました。
こちら
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支払いに必要な受取人情報
ちょコム登録メールアドレス busayodic@gmail.com
送金口座番号 312786815
振込先氏名 busayo_dic
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マルクスが、1842年〜43年に『ライン新聞』に森林盗伐と土地所有問題など「物質的な利害関係」に口を出さなければならなくなって困惑を感じたました。このことが経済問題にたずさわる最初の動機となりました。版)。
マルクスは1843年の暮れから四五年の初めまでパリに滞在します、その間にエンゲルスとの再会し、古典派経済学やフランス社会主義・共産主義思想の研究、亡命ドイツ人(ハイネなど)やフランスの社会主義者たちとの議論、労働者たちとの交流などを通じて史的唯物論の観点を明確にし、自らを社会主義者として確立してゆきます。
この時期のマルクス、エンゲルスの著作としては、『ヘーゲル法哲学批判序説』(1844年)、『経済学・哲学手稿』(同)、『ドイツ・イデオロギー』(1844〜45年)、『哲学の貧困』(1847年)等の著作です。
2人が共同執筆した『共産党宣言』(1848年)では、「すべてこれまでの社会の歴史は階級闘争の歴史である」という有名な一句で始まる『宣言』の第1章では、『ドイツ・イデオロギー』でほぼ確立され、『哲学の貧困』で具体化された史的唯物論と階級闘争の観点から人類の歴史が簡潔に総括され、資本主義の発展とプロレタリアートの形成、階級闘争の発展によって「プロレタリアートがブルジョアジーを強力的に転覆して、自己の支配権をうち立てる」必然性を明らかにしています。
第2章「プロレタリアと共産主義者」は、「共産主義者は、自分の理論を私的所有の廃止という一語に総括することができる」として、私的所有制、特に資本主義的所有制のもとでの資本による賃労働者の搾取を暴露し、「自由」「平等」「家族」など資本主義下で神聖視されている概念(関係)の欺瞞性を徹底的に暴露しています。そして労働者の闘いの課題が鮮明にされます。
「労働者革命の第一歩は、プロレタリアートを支配階級に高めること、民主主義をたたかいとることである」「プロレタリアートは、ブルジョアジーからしだいにいっさいの資本をうばいとり、一切の生産用具を、国家、すなわち支配階級として組織されたプロレタリアートの手に集中し、生産力の量をできるかぎり急速に増大させるために、その政治的支配を利用するであろうなどが明記されています。 この後、『宣言』は具体的方策を列挙し、「階級と階級対立とをともなう旧ブルジョア社会にかわって、各人の自由な発展が万人の自由な発展の条件となるような一つの協同社会があらわれる」として、未来社会を簡潔に特徴づけています。
マルクスが「二大発見」、「すなわち史的唯物論と剰余価値に基づく資本主義的生産の秘密の暴露」とによって「社会主義は一つの科学となった」(『空想より科学へ』)。後者が「発見」されるのは『資本論』においてで、そこで価値論に基づき剰余価値が明確にされ、資本主義の運動法則が解明され、社会主義の必然性が示されたことによって社会主義はまさに「一つの科学となった」になりました。
『資本論』における社会主義・共産主義への言及は非常に興味深い。例えば、『資本論』第一部第一編商品論の「商品の物神的性格」では、マルクスが「共同の生産手段をもって労働して、その多くの個人的労働力を自覚的に一つの社会的労働力として支出するような、自由人の団体」について考察し、「この団体の総生産物は一つの社会的生産物である。この生産物の一部は再び生産手段として役だつ。その部分は依然として社会的なものである。ところが他の一部分は、団体員たちにより生活手段として消耗される。だからそれは彼らの間で分配されねばならない。この分配の様式は、社会的な生産有機体そのものの特殊的種類、および、これに照応する生産者たちの歴史的発展度につれて、変動するであろう」と述べ、続けて未来社会における労働時間の「二重の役割」(生産手段の社会的に計画的な配分の基礎および共同労働の分担・したがって生活手段の分配の基礎としての)を明らかにしています。
『資本論』第3部第7篇第48章では、「自由の領域は、事実上、窮迫と外的合目的性とによって規定される労働がなくなる所ではじめて始まる。……この領域内での自由は、ただ、社会化された人間・結合した生産者たちが、自然との彼らの質料変換によって、盲目的力によってのように支配される代わりに、この質料変換を合理的に規制し、彼らの共同統制のもとにおくという点――最小の力を充用して、彼らの人間性に最もふさわしく最も適当な諸条件のもとで、この質料変換を行うという点――にのみありうる。だが、これは依然としてつねに必然の領域である。必然の領域の彼岸において、自己目的として行われる人間の力の発展が、真の自由の領域が、――といっても、かの必然の領域を基礎としてのみ開花しうる自由の領域が、――始まる。労働日の短縮は根本的条件である」と指摘してします。
『ゴータ綱領』では、「各人はその能力に応じて、各人にはその必要に応じて」と共産主義社会での状況を明らかにしています。
マルクスもエンゲルスも共産主義という描写という点では、社会主義・共産主義社会を組織していくのに必要な最小限の示唆は与えてくれているのです。
現代の労働者階級にとって必要なことは、社会主義社会や共産主義社会についての夢想にふけることではなく、階級闘争をおしすすめ、ブルジョア階級の支配を打倒してこの社会を現実に勝ち取ることです。