2005年06月06日 切実な要求 民青のビラや出版物に見られる、定番の常套句。場合によっては、かなりインチキな使われ方をする。親が低所得だったりすると、確かに大学の学費値上げは経済的に大きな痛手になるから、値上げ反対は切実な要求になり得る。しかし、民青の場合、支持基盤が脆弱であるコンプレックスから、何でもかんでも「切実」にしてしまう悪いクセがある。 続きを読む
2005年06月05日 【暦】6月5日 スミス・ケインズ・そしてマルクス マルクスを語るなら避けて通るわけにいかない、二人の著名な経済学者……スミスとケインズ……が、奇しくもきょう、同じ日に生まれている。このことは何を意味するだろうか? ただでさえ家のものにクレームを買っているというのに、このBlogの更新のため、私が読まねばならない本が増えることを意味する。 続きを読む
2005年06月05日 (きょうの赤旗)6月5日 都議選「オール与党」と対決 躍進のつどい1万2千人 志位委員長が訴え 都議選勝利を目指す「躍進のつどい」で、志位委員長曰く 志位氏は、自民党や民主党が「二大政党の選択」を都議選に無理やり持ち込もうとしているが、「『オール与党』か、日本共産党かムムここに選挙戦の対決軸がある」 あのーー、共産党議員、都議会議員の定員117人のうち共産党の会派は、15人。数にして、13%足らずなんですが……仮に43候補全員が通っても、過半数には達しないんですが……。続きを読む
2005年06月05日 天皇制容認 むかつくんですが 先日のことなんですが、我が社のポルポト様から与えられた久しぶりの休暇を、低反発シートの上で満喫してたんですよ。そしたらピンポン!ピンポンと呼び出しベルを鳴らす人影が。さては米帝の犬共が俺様の命を奪いにきたな。昨夜食べたミートスパのソースが付着したフォークを握りしめ、物陰から玄関先を覗いてみると、共産党の地方議員と党員さんが二人でつっ立ってるじゃないですか。 「新聞赤旗の購読のお願いにまいりました。以前、とってもらってましたよね?」 「ええ、まぁ」 続きを読む
2005年06月05日 積ん読 1.出版物を読もうと買ってはみたが、買ったことで満足して読んだ気になること。 2.しんぶん赤旗の新規購読者が、よく陥る状態のこと。 党員が足しげく通って新規購読をすすめるのに根負けして購読を了承するものの、党の自画自賛が目立ち、魅力に乏しいため読まなくなる。 続きを読む
2005年06月05日 存在意義 先日、ここの辞書編さん委員さんが「あかはたともみBBS」に共産党の組織体質を批判するような書き込みを行いましたが、案の定といいますか、よく見受けられる反論がありました。 「共産党だからといっても体質においては他の組織と大差ない」という趣旨の書き込みでしたが、では大差とはどのようにして生じるのでしょうか。それはその組織に対して我々が存在意義を見出すかどうかではないでしょうか。 批判的な見方であれ肯定的な見方であれ、それは共産党の存在意義を認めているからで、「大差ない」とは共産党と無縁の存在であったり、共産党の存在自体を無視して生きている人の言うことであります。また、共産党に存在意義を持っていない人は、共産党系BBSに書き込むことはありませんので、あかはたともみBBSに「共産党と他の組織は大差ない」という書き込みがあることじたい矛盾しております。続きを読む
2005年06月04日 【暦】6月4日 天安門事件(六四天安門事件) 1989年6月4日、天安門事件。 1976年4月5日の周恩来死去に際して起こった第一次天安門事件と区別するために、「第二次天安門事件」「六四天安門事件」とも呼ばれている。 続きを読む
2005年06月04日 (きょうの赤旗番外編)週刊新潮6/9号38ページ 「2回落選して今度は痴漢の『共産党』候補」 ま、タイトル通りの事件があったわけだが、問題は不祥事ではない。いかなる政党も不祥事を起こさないことを要求するのは不可能であろう。それは同誌も理解している。 週刊新潮が問題視しているのは続きを読む
2005年06月04日 【今日の赤旗】石原やめろ! 2005年6月4日(土)「しんぶん赤旗」 独断運営に反省なし 石原都知事 浜渦氏らの辞職公表 ------ 石原知事は、記者団に対しても「ここぞとばかりにやってきたな。ピラニアが」などと悪ばを投げつけ、記事で「進退を考えよ」と書いた記者を「ただのブン屋」などと罵倒(ばとう)。週二―三日しか登庁しない問題を質問されると、「君ら(記者団)だって、毎日、この記者クラブに来て、取材ができるのか。毎日、毎日、同じ机に座ってるのが能じゃないだろ。あまりバカなこと言わない方がいい」と開き直りました。 自らを一切省みることなく、批判の声に耳を傾けず、逆に相手を罵倒して責任を回避する石原知事。その独断的手法が、都政の異常事態を生み、その破たんがいま表面化しているのです。 ------続きを読む
2005年06月04日 (きょうの赤旗)6月4日 青年雇用改善ポスター 「若い人が『おっ』と思うポスターだ」「早くはってみたい」。日本共産党東京都委員会が作製した青年雇用問題のポスターが、青年たちから歓迎されています。『若者はモノじゃない』と呼びかけています。 コメント そうだ!若者はモノじゃない! 高齢化が進む共産党が民青に実働部隊の役割を求めてるからといって、問答無用で「選挙ガンバロー決議」を上げさせるのは間違ってる! 民青同盟岡山県委員会の掲示板書き込みを見よ。岡山県委員会は、大阪府委員会のやりかたを否定しているぞ。岡山県委員会が正しいなら、大阪府委員会は分派である。当然党の処分の対象となるはずだw