当blogの趣旨とは全然関係ないのだが....

警察白書や統計の発表がないとなんとも言えないのだが、最近飲酒運転がばれるのを恐れたひき逃げが多発しているのではないか?そんな印象を持ってしまうほど、飲酒のからむ、ひき逃げ事件の報道が多い。特に、被害者をはねて引きずったまま逃走と言うのは、えげつないにも程がある。

悪いことをした者ほど重く罰するのはわかるし、そうあるべきだ。しかし、飲酒・酒気帯び運転の厳罰化が、飲酒運転・酒気帯び運転を隠蔽したいがために、ひき逃げを誘発するとしたら。厳罰化は正しかったのかとの疑問が出てくる。

飲酒運転の罰則について、今一度、国民的な議論が必要だと思う。