日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

タグ:部落解放同盟

きょうのしんぶん赤旗は、ほぼ二面使って解放同盟批判。

「解同」などは同和特別法に代わる国の法律を制定させる策動をつづけましたが、現在にいたるまで許していません。

久しぶりに赤旗紙面で「策動」なる文字を見かけたが、注目は近畿の国会から市議会まで、解放同盟が「組織内」「推薦」とする他党所属の議員リストだろう。

日本共産党は、以前新社会党との共闘の条件は存在しないとしていたのだが、その理由として部落解放同盟(「解同」)と密接な関係にあることを挙げている。

他地域のこともあるから確かなことは言えないが、リストを見ると新社会党議員は一人だけで民主、公明、自民の方が圧倒的に多い。

自民・民主は与党だからほっとくとして、共産党と民主党と共闘はあまりないけど全くないこともないわけだが、そうすると新社会党との共闘拒否の理由の一つは成立しないことにならないだろうか?

久しぶりにとりあげたからでしょうか、たけし先生がきょうもネタを出してくれていまつ、

きたる市会議員選挙は部落解放同盟いいなりの市政を続けてきた大阪市と、それを支えてきた自民・公明、そして部落解放同盟と一体の民主党に厳しい審判を下すチャンスです。浪速区でこそ日本共産党の勝利をと訴えました。

公明党と創価学会が一体ってのは聞いたことはあるが、部落解放同盟と民主党が一体だとは知りませんですたwww

でも、わかんないことがありまつ。そう言いきる根拠がわかりましぇんwww

きょうの赤旗は、しんぶん見開き二面を全部使った部落解放同盟批判記事が目につく。まぁ、こちらと比較しながら読むとよい。また当プログ読者にもこの分野に詳しい方もおられると思うのであんまり言及しようとは思わないのだが、注目点はここである。

 部落解放同盟はもともと、全国水平社(一九二二年創立)の精神を受け継いで結成された部落解放全国委員会(四六年結成)を改称して、五五年に結成された組織です

 ところが、一九六〇年代後半に、この組織のなかで、ソ連共産党の干渉によって生まれ日本共産党を裏切った志賀義雄一派と結びついた反共勢力が指導 部を占拠(「解同」朝田派)し、「部落民以外はすべて差別者」とする部落排外主義を振りかざして、反対勢力を組織から排除しました。

 同時に「窓口一本化」の名で行政からの利権を独占するために暴行・監禁など無法な「糾弾」闘争で県・市町村など自治体を思うように動かすようにしたのです。

要は、共産党のいいなりにならなかったから、解放同盟を目の敵にしていたと自ら白状しているわけだ。もし解放同盟が共産党主流派が占拠していたら、どうなっていたか……不謹慎だが、考えただけでも面白い。


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