第65回臨時国会閉幕の日、日本共産党は議員団総会を開き、志位和夫委員長があいさつしたというニュース。

国民との連携で政治を動かしたとタイトルが付いているが、教育基本法案は完全敗北。その上でこんなことを

臨時国会で日本共産党が果たした役割に言及。歴史認識問題、北朝鮮問題で日本外交をまともな方向に一歩動かし、国民の暮らしの問題でも、「偽装請負」、サラ金規制、障害者「自立」支援法、「逆立ち」税制問題などで、政治を動かしてきたことを示しました。

 とくにサラ金規制問題で、「グレーゾーン金利」廃止の法改正が実現したことは歴史的、画期的な勝利だとのべ、「衆参九議席ずつでも、国民運動と連携すれば国会を動かせる。この党の議席をふやすことがいよいよ切実となっています」と強調しました。

実際は、自民党や民主党に同様のことを考える者がたくさんいた法案しか通っていない。自民・民主と連携できるものしか、政治を動かせないのがはっきりしているじゃん。謙虚に事実と向き合いましょうw