ゆうPRESS

兵庫県の労働組合「〜波〜」の紹介記事。「ど素人たちの連帯」とキャプションが入っている。

 「労働組合ってナニ?」。これまで無権利の状態に置かれていて、労働組合運動についてまったく知らなかった若者たちがユニオン(労働組合)を結成してたたかいはじめています。「貧困と格差」社会の変革を求める、兵庫県の若者の取り組みを紹介します。菅野尚夫

 「メチャ悔しかった」。兵庫青年ユニオン「〜波〜」の書記長、赤木涼子さん(31)は、組合を作ろうとした胸の内をそう語りました。

 赤木さんが悔しい思いをした出来事は、親しかった友人が福祉系の4年制大学を卒業したものの、就職先がなく、「世界のトヨタ」系の期間工として働き、工場閉鎖のために解雇。仕事が見つからず自衛隊員になってしまったのです。

 赤木さんはいいます。「いくら努力しても就職できない。学費が高くて、卒業と同時に学生ローンの借金が200万円以上も残っている。10年かけて 返済しなければならない。自衛隊員になった彼を責めることのできない悔しさ。格差社会をつくった政治は、私たちをメチャばかにしている」

 赤木さんは、神戸市で働く契約社員です。市議会の事務職で働き1年契約。給料は神戸市から出ていますが、手取り14万5000円。「年収約200万円の働いても働いても貧しいワーキングプアです」と苦笑します。

素人なのに自衛隊に対する嫌悪感……臭いますなぁw。赤木涼子で検索をかけてみると、まず彼女は民青同盟員であり、3年前に専門学校の中で逮捕された民青同盟中央常任委員門屋史明たんの婚約者(結婚しているならダブルインカムで食えていると見られる)。なもんで「権力の横暴とたたかいぬきたい」とおっしゃております。

どう見ても、素人じゃありませんw。前衛党論をひも解くまでもなく、間違いない「職業革命家」さまでございます。