にゅうすでつ。たけし先生は民主主義の敵だと判明いたしました!

ここで描かれている「民主化運動」が、日本における「全共闘」騒ぎと重なって読めて、考えさせられるものがありました。

ほほう、天安門事件と全共闘が似たようなものだったとな?いずれも学生側が勝利したあとのプランがあったかどうか疑問ではあるのですが、国家を揺るがす大事件であったのは確かです。その意味で「重なっている」との見方は正しいのですが、たけし先生曰く「騒ぎ」だそうです。

いずれの運動も、確かに騒ぎとして参加していたような人も多かったでしょう。実際、なんら自分たちの総括もせず「昔の俺は……」なーんて自慢して資本の走狗中間管理職wなんて連中は下の世代に馬鹿にされていますが、真に革命を夢見て、命がけでたたかった人たちだって少ないながらもいたのです。

だからこそ、テロリストになった重信房子など、公安警察からも畏敬の念を持たれていたとか……公安としても、敵は敵として立派であって欲しいわけですな。たけし先生ランクだとやる気無くしますwww

それに較べて日本共産党はどうでしょう?確かに戦前には命がけでたたかった人たちがいました。今でも闇金などを相手たち向かっていく党員もいないわけじゃありません。

しかし、民青はいったい何をしてきたんですかw?歌と踊りでしょw?で、必要な時は暴力も使ったけど、人に言う時には一切の暴力を否定するとしゃあしゃあとウソをつく。

そんな自分たちの実績はほおかむりして全共闘運動だけを騒ぎとは……不破捏造を恣意和夫をヨイショするわけです。

さらにたけし先生は天安門事件をも単なる騒ぎ扱い。いいですか、たけし先生!ここにある写真を見て、それでも単なる騒ぎといい張りますか?