空の安全とリストラ・日航の再生中期プラン(上)

日航の経営危機ということで人員削減が行われ……というニュース特集なのだが、機長組合の意向にあわせて書かれているのが明白な記事。

日航の機長というと、上場企業の社長並といわれるくらい高給取りで有名で、国際的に見ても大変高水準の賃金で知られている。そして、この経営危機の状況においても組合が強くて賃下げが難しいことは多くのビジネス誌・週刊誌などが長きにわたって報道している。ぶっちゃけ、サラリーマンの敵扱いなのだ。

日本共産党は、そんな機長組合の味方なのでつね