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日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

タグ:早川昌枝

日本共産党群馬県委員会は、支援者という虎の尾を踏んだようだ。どんどん当blogに書いてくれと情報が入ってくるwww。もちろんコメントもトラックバックも大歓迎ですから、どんどん情報&書き込みをお寄せ下さい。

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ということで、5/2付け「県党ニュース」に県委員会のコメントと共に以下の記事があると報告が入った。

早川県議に議員辞職を勧告
日本共産党公認候補として当選した県議が任期途中に日本共産党を離脱することは、県民の期待を裏切るものであり、県議の座に居座り続けることは許されません。県委員会の小菅委員長は1日朝、早川県議に対して、県議を辞職するよう勧告しました。

群馬県委員会の小菅啓司委員長、リスク管理が出来ていないと言ったのがこたえたのだろうかw?県議の辞職勧告をするのは、県議会だ。早川議員が離脱したら党の県議はゼロ。すなわち味方もゼロ。お前は県議会かw?それともお前は県議会と同等の権限があるのかw?

あ〜あ、これだけ醜態さらしたら小菅くん、出世の目はなくなったな。ん?こんな馬鹿ほど共産党では出世する?そりゃいかんなw

早川氏を長年支持してきたという方から「我慢ならん」と情報提供があった。以下要旨

群馬県の共産党にとって、早川議員はなくてはならない議員であった。前橋の市議を5期、前橋選出の県議も5期というベテランである。その上、前橋市議会選挙は統一地方選と時期が違うので毎回「全県集中」すなわち全県から人員を投入する力の入った地域である。もちろん、そんな地域の唯一の県議である、早川議員が重きを置かれないはずがない。


早川議員の「借金」といわれるものが本人自身のものではなく、生活と健康を守る会(全生連)の任務を担当し、その債務者の保証人となったもので、その多くが前橋市議時代のもの。債務者が滞りなく返済していれば全く問題なかったものが、行方不明になってしまったりと、保証人たる早川議員の債務にならざるを得なかった。

その債務の返済のため、議員を続けざるを得ないことについて、党は否定する見解。借金といえは、党機関の債務については全く触れず。これもおかしい。

早川議員は、今回の統一地方選の最中、実母が亡くなるという悲劇に見舞われたにも関わらず、選挙戦を戦い続け、激戦の前橋選挙区で群馬県唯一となる共産党の県議会の議席を守り、葬儀、告別式は選挙終了後に行うという状況であった。これほどまで、共産党を愛してやまなかった早川議員の決心は心中は察して余りある。

しかし、ここ数年の群馬県委員会の惨状は目を覆うばかりであった。
前橋市長選(候補者が見つからず、詰め腹を切る形で、高崎市在住党地区委員長が無所属で立候補、勝てる訳が無い・笑)も群馬県知事選も供託金没収の惨敗の連続。

これだけなら、共産党を知る者としては「よくあること」でしかないし、他の選挙も負けて議員数は順調に減っている。だが群馬は特にひどいようだ。県委員会の無能ぶりを示すものとしてほかにこんなのがある。

ある議会選挙で、ベテラン議員の後がまに落下傘候補として、その土地に縁もゆかりもない若い女性候補を擁立。辛うじて最下位当選するも数カ月で議員辞職。(うつ病か?)

昨年12月、邑楽郡千代田町の日本共産党町議川島悦男氏が国民健康保険滞納を理由に同町議会から辞職勧告を受け辞職。(財政援助しなかったのか?)

いずれも"犠牲者"に実力以上の負担を強いていたと思える例だが、これに加えて、ここ数年、党外で評価されていた多くの人を切り捨ててきているという。党外 から評価され人を切れば、当然状況は党外にも伝わる。しかもその切り捨てに協力した人も、口ふさぎか何か分からないが、さらに裏切り者として切っているとのこと。

そうした騒動の一部始終をたぶん早川議員はかいま見ることができるというか、見ざるを得ない立場にあったのだろうと分析。なもんで、早川氏を知る人の間では、今回の離党を「ああ、やっぱり……早川さんもついて行けないのか」と見る人が多い。

そして、最後に

黒幕の存在について触れてある。
上には擦り寄り、下には高飛車だという党関係者。名前は書いてあったが、告発者保護のため書かない。しかし、群馬県の党を知る者なら、これまでの動きで誰のことか想像はつくだろう。だってミエミエなんだもんw

心情的に早川議員よりの人の告発だと思うし、檄を飛ばすしか能のない人の告発とは思えない。党に対する危機感があっての告発と思われる。

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自分たちの正当化のために、離党しようとする者をわざわざ除籍にする、いつものパターンである。しかし、今回は群馬県全体の耳目が集まっている中の暴挙。計り知れない影響があろう。

毎日新聞

共産・早川県議:離党届提出 党関係者に不信理由に /群馬
4月19日13時1分配信 毎日新聞

共産党の早川昌枝県議(68)=前橋市・勢多郡区選出=は18日、党関係者への強い不信を理由に、党県委員会に離党届を提出した。同委は扱いを検討している。早川氏は前橋市議を経て91年に県議初当選し5期目。県議会事務局によると共産党県議がいなくなれば、87年以来21年ぶり。早川氏は5月1日に県議会に新会派結成届を出すという。
 早川氏によると、昨年の県議選後、前橋勢多地区委員会幹部から「早川氏は当選する気がなかった」と選挙活動に取り組む姿勢を非難されたほか、知人からの借金を党県委員会から叱責(しっせき)されるなど精神的に追いつめられ、一緒に活動する意欲を失ったという。「党の政策に失望したわけではない」としており県議は辞職しない
 党県委員会の小菅啓司委員長は「話し合いを続けて解決に全力をあげる」とコメントを出した。【塩崎崇】

不信の理由が何なのか分からないが、この年代の人は年齢的に選挙がしんどいのと、親の介護に手を取られることもまま多い。「早川氏は当選する気がなかった」というか、しんぶん赤旗の配達のような党の仕事に疲れたのではないかと想像する。

そうした想像が当たっているかどうかはともかく、一つ言えるのは、このニュース、現職の県議がやったからマスコミが食いついたわけで、だからこそ県委員会も話し合いを続けて解決に全力を挙げると言わざるを得なかった。これが無名の党員なら、どんな目に遭わされたかわかったもんじゃない

群馬県の皆さん、周辺地域の皆さんへ……もう少し詳しいことが分かったら情報をお寄せ下さい<(_ _)>

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