日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

タグ:教育基本法

昨日は、12月14日、赤穂浪士が吉良上野介を打ち取った日……明け方だから本日朝にあたる時間になんのかね?よくわからんがそんな日に討ち取られたのは野党であった。

なぜか扱いが小さかった防衛省法案とならんで、教育基本法案がきょう参議院を通過し成立する見込みだという。しんぶん赤旗紙上にはいさましい文句が空しく響く。

問題は、これによっていっせい地方選、参議院選で国民の怒りが爆発するのかどうか……楽しみが増えました。

 日本共産党の志位和夫委員長と青年たちのトーク集会が十日、新潟市で開かれたというニュース。

直前に行われた日本共産党大演説会にも参加した青年たち四十 人。熱気冷めやらぬ雰囲気のなか、職業や生き方について質問がつぎつぎ。志位さんは「自民党政治が行きづまり社会を変えるとき。日本共産党と民主青年同盟 の仲間としてたたかいましょう」と呼びかけました。

要は、勧誘集会だったわけね……それはともかく

国政でも地方政治でもたたかうことが大切。いっせい地方選挙と参院選はチャンスですね

というからには、勝てる手ごたえ、あるいは目算があるのでしょうが、それが何なのか全く見えません。明後日には、あれだけ党をあげて反対していた教育基本法が成立しそうな雰囲気で、野党は決議されそうもない外相不信任決議案を出して対抗するのがせいぜいなようです。

ついこの間の衆議院補欠選挙でも、これ以上ない惨敗。キャッチフレーズは、小泉を歴史的大勝を許した「確かな野党」。傍目には、ピンチにしか見えませんが……どんな秘策や隠し球があるのか楽しみでつ。


一面、今言いたい教育基本法。きょうは辻井喬(堤清二)
「今一番の危険は我々が絶望すること」と題していろいろ書いているが……

だ言いたいのは、僕は憲法をめぐる状況も含めて、全然、悲観していないんです。彼らは、どっかで必ずヘマをやりますから。小泉前首相が総選挙で大勝したのも、政治を変えて欲しい人が多かったからですね。見事に騙されたわけですが、そういうことは、そんなに長くは続かないものです。

悲観していない。そりゃそうでしょう。ついでに危機感もないんじゃないですか?兄貴をグループ再編で損したから100億賠償しろと訴えても、改憲を憲法98条違反で訴えることをしない9条の会のよびかけ人ですからねぇw

それに左翼がヘマばかりしているから、タウンミーティングであれほど政府がヘマをしても、このていたらくと言う視点はないのかな?

それになにより政治を変えて欲しい人は小泉を支持したことを認めたわけですな?日本共産党には、政治を変える力がないと国民からみられていると認めたわけですかw?それにしても、日本共産党が政権とれないことは、いつまで続くのでしょうか?もう80年以上たつんですがwww

品川の学校選択制が教育基本法改定後を先取りしていると批判する記事。赤旗の論調は相変わらずだが、挙げられている「集中度指数」の数字を詳しく見ていくと、なかなか興味深いものがある。

この指数だけでの判断は、はっきり言って判断に危険が伴うし、これから書くことが全く的外れになる危険もあるのだけど、人気校から転落したところや、不人気でも指数面で少しずつ上げている学校、がんばって指数を欲下がまた転落したところとか、再び上昇局面にある学校とか、まさに七年間のドラマを見るようである。中間がどうなっているのか分からんが、たぶんまったりしているのだろうな。



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 安倍晋三首相の直属機関である教育再生会議(座長・野依良治理化学研究所理事長)は二十九日、八項目の「いじめ問題への緊急提言」をまとめました。

というニュース教育再生会議のメンバーを見ていると、一部語る資格に疑問を持つ人もいるものの、かなりのメンバーを揃えていると見ていいだろう。それに緊急提言だから細かい所まで詰められないのは仕方がないにしても、基本的に教育界にはびこる無責任体質を叩く意図があるのはわかる。

それに対して、共産党は「いじめの温床」に触れていないと言うのだが、共産党の言う「競争教育」が、子どもにストレスと抑圧感をもたらし、いじめの温床になっていますには、まったく根拠がないのだがw

もし共産党の言う通りなら、熾烈な競争教育が行われている学校ほど、いじめは多く、ひどく発生することになる。いわゆる進学校ほどいじめが多く、ひどく行われているはずだが、だれかそんな話聞いたことあるかなwww?

なになに?共産党は意識の高い支部ほど査問やいじめで離党者や除籍者を出している?……いや〜アホな支部ほど多いんじゃないのかなwww?

連日、しんぶん赤旗で報道されている教育基本法改定反対の記事。きょうは、新潟県のいっせい行動の記事。笑えるのは吉川春子議員。

 吉川議員は、教育基本法改悪案の強行採決の不当性をきびしく批判。労働法制を改悪しようとしている問題も指摘しながら、「企業、国家に命を投げ出す人づくりのための教育基本法改悪案を必ず廃案に追い込もう」と訴えました。

「企業、国家に命を投げ出す人づくり」なんて、新基本法のどこに書いてあるのか知りたいものだが、それにしてもいくら集会やデモやったってしょうがないと思うぞ。やるなら、ストライキでしょう!

日教組、全教組合員が、いっせいにストライキに入ったら、あるいは反対する先生は全て辞表を出してもいいな。そんな実力行使に出たら学校現場はパニックになりますよ。当然政府与党も、確実に追いつめられる。

もちろん、子供のために「企業、国家に命を投げ出す人づくり」に反対するわけですから、目先の受験なんかメじゃないよね。受験で首尾よく希望する学校に入れても、命を投げ出すようになったら意味ないもんね。

新教育基本法が成立直前なんだから、仲間内で慰めあっているだけの集会やデモではなく、そろそろ本気を見せて欲しいなぁと思う今日この頃www

各種団体が教育基本法案の強行採決について「世論は絶対に容認していない」などと言っているそうである。

ほぉ〜世論が容認する、しないは、どうやって判断するんだろう?
NHKの不祥事に怒って受信料支払いを拒否した人が、日本中で百万位だったかな?あったときは、確かにそれだけの人が不祥事続くNHKを容認しなかったといえるだろう。

教育基本法案を容認しないということは、子供を学校に行かせないとか、給食費など払わないとかする人が出てくるというのだろうか?

どうすれ世論がば容認しないと判断できるのか、ぜひ教えてもらいたいものである……あ、ホントに容認されないならすぐ分かるよね。どんな行動に「世論」が出るのか、楽しみ、楽しみwww




宮本たけし先生は、言うまでもなく日本共産党大阪府委員会政策委員長であらせられます。今回は、こんな高いレベルのことを言っておられまつ。

 ますます深刻化する「いじめ自殺」の問題について、何一つまともな手も打たないまま、与党は16日にも「いじめ」の温床ともなる競争教育をいっそうひど くする教育基本法改悪案の強行をたくらんでいます。いま私たち大人に大切なことは子どもたちの命までも犠牲にした社会にたいする警告の叫びに真摯に耳を傾 けることです。絶対に教育基本法改悪案の強行採決などやるべきではありません。

たけし先生!先生の素晴らしい発言を東京大学の文学修士と思われる小川三四郎が馬鹿にしておりまつ大阪府委員会政策委員長も舐められたものですなぁw。

たけし先生は元民青同盟大阪府委員長であらせられますから、東大とだけでもわかっていたら、共産党と民青のネットワークを使って小川三四郎の正体をつかむことは容易でありましょう。

ぜひとも、キツイお灸をすえてやってくだぁさい。それともなんですか?小川三四郎相手ですら逃亡されるのでしょうかwww


東大教養部自治会が、半年に一回開かれる最高議決機関の代議員大会で教育基本法改定の採決反対の決議を出したとのニュース。

 特別決議は、教育基本法改定が学生・大学に及ぼす影響が多大であると指摘。「教育基本法改定の動きに抗議し、今国会での採決をしないことと徹底審議を求めます」とのアピールをおこなうよう自治会の全学生に呼びかけています。

最高議決機関で決議を上げるなら、それは建前上全学生の総意であるはず。呼びかける必要などない……しょせん民青で多くの代議員を出し、ほとんど一般学生のあずかり知らぬところで決議を作ったのがわかる記事。

そもそも代議員大会が最高決議機関って……普通は全学生の1/3以上出席などの成立要件のついた、総会が最高決議機関だろ。民青系自治会の中でもトップクラスでも、総会一つ開けない現実を見せつけた記事でもありますなw

教育基本法を守る岩手の会の県民大集会の記事

 全日本教職員組合と日本教職員組合、日本共産党県委員会と社民党県連合が連帯のメッセージなどを寄せました。

 基調報告をした武田代表は、高校での履修不足や、いじめによる子どもの自殺などが問題になっているが、教育基本法をおろそかにしてきた政府・自民 党の教育政策に原因があると指摘。改悪法案は憲法との関係を断ち切り、まったく異なった国と教育をめざそうとしていると批判しました。

全教も日教組も自分たちが現場にいながら、何もできなかった、しなかった反省は全くない。高校の履修不足をどう処理するのか、今もあるいじめに、どのような対処をするのか。今一番求められているのは、これら火急の問題に対する取り組みがなのは、だれの目から見ても明らかだろう。

そんな時に、こんな寝言言っているような奴らは全員逝ってよし。



高校履修不足について、教育委員会や学校より政府に責任があるとする記事。この事件があって、高校で世界史が必修だったとはじめて知ったほどbusayo_dic@管理人はこの世界に疎いのだが、それでもヘンな記事だくらいは分かる。

入試科目しかやろうとしない者に、それも負担の少ない科目しかやろうとしない者に、世界史の授業受けさせたところで寝てるだけだし、どうせ最後は生徒の将来を鑑みて、テキトーに型式だけ整えて卒業証書を出すに決まってる。道理はなくとも現実的な選択肢だからね。

でも今回問題にしたいのはこれ


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いじめ問題、教育基本法を改悪したら解決を阻むとする記事。

教育基本法なんて作文があろうが問題は起こっているわけで、作文書き換えたところでこの問題が解決するとは到底思えない。教育界にはびこる隠ぺい体質にメスを入れることが一番大事だろうが、それにしても何でもかんでも教育基本法改悪反対にするんだね。

気になるのは、こうした不祥事が出てきた時、全教や日教組はなぜか陰に隠れるね。これら教職員組合の組合員はこうした不祥事の現場に一人もいなかったとは考えにくい。彼らは何をしていたんでしょ?

教育基本法改悪反対の声は何ヶ月も前から聞こえてくるが、隠ぺいされているいじめをなくそうなんて言ってたかなぁ???


学校から文部省に報告されるイジメの件数が実態とかけ離れているとして、石井議員が追及したと言うニュース。その背景に数値目標があり、押しつけるなと石井議員は言う。

これは違います。伊吹文部大臣が言うように、数値目標を操作してごまかそうとする教師の側に問題があります。もちろん、それを見抜けない文部省もよいとは言わないが、1番悪いのはごまかす教師に決まっています。

そうした教師の罪を棚に上げて数値目標の押しつけをやめたとしましょう。それでイジメ問題は減るのですか? 日本共産党にも多い、上の評価ばかり気にするヒラメ野郎を温存するだけで終わるんじゃないですか?
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新教育基本法を廃案に追い込もうとする集会の記事

 「教育基本法改悪法案をみんなの力をあわせて廃案に追い込みましょう」の訴えに二万七千人の大きな拍手と「よーし」の声が響き渡りました

学生運動崩れがたくさん参加していたんだねぇ。そうでなきゃ屋外で「響き渡り」なんてできないよw





きょうは別刷りで、志位委員長の、教育基本法改定反対演説がついている。
ネットでは大要だけだが、誌面では、なんと四面もある。こんな時期にもなって、こんな変り映えのない記事、誰が読むんだ?

もっと誌面に工夫できないかねぇ……反共筋は「中国にこう言われたら、こう言い返せ」なんて某雑誌の記事が話題になったが、しんぶん赤旗は過去記事のコピペみたいな記事ばかりじゃん……購読料払うの、苦痛になってきた……




きょうは、「きょうの赤旗」と「GoGo宮本岳志」のコラボw

まずは、たけし先生から
今回の教育基本法改悪案は許されず、国家権力が教育に無制限に介入でる法案となったいることが明らかになりました。

  驚いたのは、この論戦での小坂憲次文部科学相の答弁です。小坂大臣は志位委員長が「なぜ、教育基本法10条から『国民全体に直接責任を負う』という一節を 削除したのか」と聞いたのに対して、「昭和51年の最高裁判決」の「趣旨を踏まえ」たものだと答弁しました。ところが志位委員長が、この学テ旭川事件最高 裁判決の内容に立ち入って、政府案はこの判決にてらしてさえ説明がつかないものになっていると問いただすと、なんと小坂文科相は「この裁判そのものを全部 学んでいるわけではございません」などと口走ったのです。

 これはひどい話で、政府が現行教基法10条に定められた、いわば教基法の 「命」ともいうべき「教育に対する国家権力の介入の排除」という命題を削除するのに、唯一の根拠としてきたその肝心の判決を、「それが根拠だ」と繰り返し 答弁してきた大臣が学んでもいないというのではお話になりません。もはや「間違っている」と言うよりも「不真面目だ」と言うべきでしょう。

さてさて、たけし先生の主張の根拠を見ていきましょう……
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たけし先生は、きょうも教育基本法関連で志位委員長のヨイショに余念がありません。もう使われていない通知簿を振りかざすのもアレでつが、こんなとこでもユニークな見解が見られまつ。

また志位委員長は、政府が教育基本法を改定してまっ先にやろうとしているのは「全国一斉学力テスト」であり、それは競争と序列化を加速するものだと指摘。 国連児童の権利委員会から日本政府は「高度に競争的な教育制度のストレス」で「児童が発達障害にさらされている」と2度にわたる勧告を受けていることも示 して厳しく批判しました。

国連ホニャララwから受けた勧告とは、たぶんこれ(22番目)のことを指すのでしょうが、何かヘンでつ。発達障害とは、一般に競争のような後天的要素で発生するとは考えられていないからでつ。

たぶん、外務省のあまり発達障害に詳しくない担当者が、不適切な訳をしたのだろうと推定されまつが、発達障害について多少知識があれば、これはちょっとおかしいぞ……誤訳か誤解か何かがあると気がつくものでつ。

といいますか、昨日パンフレット「困っている子の声を聞いて――LD・AD/HD・広汎性発達障害などの気になる子どもたちの理解と発達支援」なんてパンフを読んでいるのに、たけし先生は何も気がつかなかったのでしようか?こういうことは、普通最初に書いてあるものでつが……

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