1.政治家が、何度も同じ選挙で当選すると批判されること。市会議員や国会議員ではあまり言われないが、市長、知事など首長の立場の政治家は、おおむね三選以上すると、多選そのものが批判の対象になる。批判の理由は政治がマンネリ化するためと言われるが、政治家の立場では、同時に選対もマンネリ化する方がこわい。

よって市議会議員あたりの政治家が、三選目あたりから国政選挙など舞台を変えることが多いのは、政治的野心の他に、選対を活性化する意味もある。目標があれば、選対はだれにくい。

2.日本共産党においては公式には全くと言っていいほど聞かない批判のこと。党内では、こっそり言われているようではある。