livedoor ニュース
  部落解放同盟との関係が深いとされる病院に大阪市が投入した補助金が回収できなくなるなど、同和行政をめぐる不祥事が相次いでいる、大阪市では「(部 落を)特別扱いはしない。過去のやり方とは決別する」と、同和関連事業のうち24事業の廃止を打ち出した。解放同盟側は事業の縮小に反対するが、大阪市以 外でも同様の動きが広がっている模様で、事業縮小は全国に広がっていきそうだ。

これは実に興味深い報道である。解放同盟まわりについては、ぼくちんあまり詳しくはないのだけど、それでも日本共産党と部落解放同盟の仲が悪いくらいは知っている。

「大なた」が振るわれれば、確実に解放同盟の力は減殺されるであろう。そして共産党は、特に宮本たけし先生などは、たいへん喜んで、うちのネタになるようなことを言って笑わせてくれるに違いない。

しかし、解放同盟の衰退は共産党の票を伸ばすことになるだろうか?ぼくちんの予想では、逆に票を減らす要因になると思う。共産党の“敵”がいなくなると、共産党の存在価値も落ちる。この理解、間違っているかな?

読者の意見求む!