恩讐の彼方氏から紹介された社民党、京都府連副代表野崎靖仁氏が面白い。いや、面白いというのは失礼だろう。この人に政治をやらせてみたいと思えるポテンシャルにあふれている。

法学で京大院卒、社民党県連の最高幹部の一人だが、食えないのだろう、スーパーや公務員試験の予備校で働いて糊口をしのぎつつ、政治活動を行っているのだが、アニメの話題を中心に、いい意味で肩の力が抜けている。特にここが気に入った!

総選挙の時には、こう言い換えてみたいものです。

「これは、永田町に対する裁きの鉄槌である!
 民の放ったメギドの火に 必ずや彼らは屈するであろう!」と。

社民党の方が焼き尽くされそうな気がしますが…

いや、お見事!副代表の立場でよく言った!

共産党にも肩の力が抜けている党幹部はいるのだけど、彼ほど党を客観的に見られない。というか、社民党の将来を悲観しつつも、社民党を信じている。社民党が日本に必要なのだとする自信があるからこんなことも言えるのだろう

ウチがネタにする失笑系共産党員は、結局自信がないのだろうな……。