日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

カテゴリ: 2009当別町長選

札幌より打電

渋谷俊和氏を応援した新栄商工会が、本日札幌有数の規模の盆踊りの準備を進めていると、共産党の札幌二区の岡ちはる候補がやってきてあいさつをしようとされたらしいのだが、運悪く対応したのが政治将校氏だった模様w

「いや〜あいさつですか、どうぞどうぞ。こちらとしては共産党の足引っ張る気もありませんのでw」
「あ、政治将校さんのことは委員会からうかがっております...」
なのだが、ばつが悪いと思ったのかそのままお帰りになったとか。

その後、新党大地の八代英太氏がやってきて、あいさつをされたとのことだが、岡候補を見て、近くにいた人がぼそっと言ったという。

「私の方がはるかに年上なのに、私より老けて見える。苦労されているんだわ、きっと...」

つか、新栄商工会が仕切っている祭りだとわかっているなら、こんな対応、候補者とはいえ女の人にさせるなよ。何が出てくるかわからないんだから、怖くても比例筆頭の宮内聡が来いよW

本日の北海道新聞の当別町町長選の分析記事が載っている。
道新の分析は、6500票以上の得票を目指していた泉亭陣営が無名の新人相手に苦戦、5500票しか取れなかったことをもってタイトルが「町政への批判浮き彫り」

渋谷陣営は、「これだけの票を集めたのは町の閉塞感と、いかに町民が町政に不満を持っているのかの現れ」と分析。勝った方は焦り、負けた方は今後に自信をつけたような論調だ。

泉亭氏は開票結果について
「三期目で72歳という高齢であり、当初から甘く見てはいけないと考えていた。これまで(町議も含め)12回選挙をやってきており票差(の比較)は意味がない。勝ちは勝ち、誠心誠意、町のために頑張るだけだ」

ちなみに兵庫県知事選で、共産党候補がことのほか得票を増やしたものの、圧勝した井戸知事の弁

県民の声をきちんと受け止め県政を推進する。そのことを堅持していかなくてはならないと思った

大差で3選を果たした兵庫県知事選から一夜明けた6日早朝。神戸市中央区のラジオ関西で生番組に出演した井戸敏三(63)は、選挙結果について「いろいろ反省点がある」とした上で、かみしめるように言葉を続けた。3期目の抱負を語るには重い口調だった。


逃げ切った泉亭、圧勝の井戸。ま、そういうことです。

一夜明けて、当別町長選の新聞記事が出ている。渋谷開票記事

泉亭氏の述懐

厳しい選挙になることは予想していた。予想より票差は大きかったというのが正直な実感」
「相手候補も立派だった。本年度から始めた第五次総合計画を着実に実行させていきたい」

かなり堪えた様子だが、まぁ三選されたのですから、まぁがんばってください。

それより今回の選挙で評判を落とした日本共産党当別町委員会、現在も1議席しか町議会に議席はないが、二年後守りきれるかなw?

渋谷俊和氏のメッセージが届いたので掲載
渋谷9-2渋谷9-1
渋谷氏、そして選挙運動に携わった皆様、ご苦労様でした。

この、まれに見る変な構図で戦われた選挙戦、大変参考になりました。

実はぼくちん、共産党や革新系の選挙の経験はないのですが、保守系の空中戦を戦う選挙は何度かやったことがございます。

保守だ、革新だとかいうのではなく、今回のような変な構図でも、空中戦にはあるノウハウがあることが今回の選挙の観察でよくわかりました。

次の選挙には、このノウハウ、活かさせていただきますw

当別町長選挙結果
10時37分確定
泉亭俊彦 5583
渋谷俊和 3937

なかなかに面白かった選挙戦だが、泉亭氏の逃げ切りといったところか。
ま、それにしても日本共産党は前々回(前回は無投票)の町議会議員選挙で404票、ビリから二番目で一人当選させるのがやっとという実力なので、かりに渋谷陣営についたとしても、この選挙は逆転させることはできなかったろう。

しかし、今回の日本共産党の動きは、次の町議会議員選挙でその評価がされる。日本共産党は、自党議員がいない選挙区を「空白区」という。

当別町が二年後あたらしい空白区になったら、それは日本共産党北海道委員会、君たちの責任だwww

ふみさまの指摘で、間違いをハケーン。
正確には2議席でした。ただ今は1議席になってます(だから間違ったorz)

当別町長選、選挙活動は午後8時をもって終了。

本日あった、部外者にはたれ込みとも怪文書とも判別しがたいコメント投稿に対し、泉亭陣営から「事実無根だ、削除してくれ」「中傷の証拠として削除しないでくれ」みたいなメールが来るかと予想していたのだが、来なかった・・・。

当blogは以前から、スパムを除き削除はしないことを公言している。もし警察ざたになったらキチンと書き込みを行った者のIPアドレスくらいは教えるというか、それくらいしかやりようがないし、証拠として残すくらいのことはするということで「削除してくれ」と言ってこられても削除する気はないのだが、なんとなく寂しいw

渋谷陣営は、共産党からは敵扱いされ、その共産党が泉亭陣営についているのに「元共産党」を攻撃材料にされるという、ひでぇ状況の中での選挙戦であった。

保守勢力もこれには呆れて、もともと保守系候補である泉亭氏を、「泉亭には共産党が付いているんだ」と言って回る始末。

公明党が共産党と一致団結して戦うところといい、保守勢力が保守系候補を「あいつは共産党だ」と言わなきゃならないところといい、当別町長選は近年まれに見る変な構図でたたかわれた選挙である。

結果がどうなるのか、かなりの選挙通でも予測は困難だろうと思う。そしてあり得ないことが何度も起きてきたこの選挙戦。今夜当たり、また動きがあるかも知れない。そう、ここでw

ということで、深夜に戻ってきますが、本日はこれにてお出かけ。


いやぁ、もともと盛り上がっていますけど、投票直前となるとすごいですねぇ。北海道からのアクセスが増える増えるwww

が、基本お笑いの当blogでも笑えないコメントが来た。

7. Posted by 月光仮面@当別町    2009年07月25日 00:14
当別ダム推進を公約した泉亭はダム事業を食い物にした

水没地の田畑をずっと前から買占め、その後部下の不動産会社を複数使って土地ころがしで地価を10倍つりあげて道に買収させた
税金ドロボーでがめつい泉亭は親戚の嫌われもの
役場の秘書の女を口説いて断られたらクビだといい自殺させた 助兵衛爺の人非人
共産王国北朝鮮の独裁者と同じヤツ

選挙のバイト代ごまかして評判落としてる
自慢のコミニテーバスも親戚が受注完成談合
たいりつ候補者が共産だろうと泉亭みたいな欲ボケエロ爺よりマシ
給料だけじゃない泉亭のガメツサ
ゴキブリ以上

どこまで本当かわからないが、検証しなければならないところはここだ。

1.当別ダムの土地買収の調査、特に土地所有者の変遷と関わった不動産会社の調査

2.役場の秘書が自殺したというのは事実か?→この検証は当別町民には容易だろう。パワハラ、セクハラが絡んでいたかどうかは、件の秘書の関係者に聞けばわかる。

3.コミュニティバスの受注業者と泉亭町長とは本当に親戚関係なのか。

いずれも、当別町民なら、当別ダムの田畑の所有者、町役場、コミュニティバス受注業者、いずれも簡単に調査できるはすだ。一町民の立場でできないなら町会議員に調査させ、この書き込みを否定する証拠を出させろ。

もし町会議員がいやがったら、これは正当な告発である可能性が高い。

銀ツル氏ほか、当別市民の皆様からの情報求む!

いやはや、昨日書こうかな?どうしようかな?いや、正々堂々やっているようだからやめとこと思っていたのが、「おい、闇ビラ攻撃とかすんじゃないぞw」

泉亭市長を公然と応援する公明党が選挙を争うとき、投票日二日前の朝闇ビラが発見されるのが通例なのだが、ビラは出ないがこんなことやっているのか。

政治将校氏からの情報

せんてい町政が共産党を含むオール与党体制であることが発覚!

生活ネット議員がいなくなった後、議会では学校からプールを無くし、高齢介護センターの入浴サービスを週2回に減らす予算に満場一致賛成、町営保育園廃止の行革案にも共産党が賛成(笑)

しぶや候補に対しては、せんてい陣営と同盟して党をハレンチ行為で除名されたとか、だからセクハラの筆坂氏の応援を受けているとか口コミで流し、それを公明町議が街頭演説する始末

ひそかにしぶや候補を応援する末端党員もいるけど、議員や指導部は反しぶやで腐敗町長勢力と公共共闘までして同盟。

ところで渋谷除名問題は高裁で共産党民商側の全面敗北判決が出て、上告せずこれが確定。共産党が町民や党員に流すデマはゆるしがたい

しぶや勝利は、反人民的な腐敗共産党への審判となります。全国の反共産党人士の方々が総選挙に先立ち、不破私党の腐敗官僚集団と化した共産党に審判を下すため、力を貸していただけますようお願いします


いやはや、日本共産党に都合が悪い者を潰すためには、公明党とも共闘するんですな日本共産党はwww。さすが痴漢で逮捕された可知正元中央委員を除名せず、かばい通す党だわwww

ま、共産党がいざという時どれほど卑劣なことをするのかは、当blogにもさんざ書いてきたし、読者からの報告もたくさん上がってきているけど、さすがに公明党と共産党が共闘を組んだというのはなかったと思う。

実際、泉亭陣営のそうした態度に呆れかえって保守系の議員からも怒りの声が上がっているらしい。そりゃそうだろうというか、日本共産党当別町委員会は、なぜ、あり得ない公明党との共闘を組んでまでして泉亭町長を守ろうとしているのか。これは、大変興味深いことである。

それにしても共産党と公明党が組むなど悪夢だよw
全国の反共産党、反公明党諸兄にとっても、この選挙は長く記憶されるのではないだろうか。だって、あまりにもwww

クニチュウの当別レポートが来たので、公開。
このクニチュウ(国忠崇史)という方は、日本共産党系の日本労協連の不祥事を告発しようとして不当解雇にあった方で、労協連と対抗するために日本共産党に入ったものの相手にされず放っておかれたが、士別の党組織から請われて士別市議選に出ることになると、突如日本共産党中央委員会は「党籍がありません」としてはしごを外したという目にあった方でつ。詳しくは当blog右横に表示されているCategoriesの「2006士別市議選」を参照

7月21(町長選告示日),22の両日、当別町をまわって感じたこと

【当別の特徴】

北海道には珍しく、街路の入り組んだ旧市街地があり、碁盤のように「条丁目」に整然と区画整理された他のマチと異質である。

当別は1870年代、伊達藩士によって開拓された。これは道南の伊達市(道民の多くは「伊達紋別」と呼ぶ)と同じである。伊達藩がつくる街は外敵の侵入を防ぐために複雑な構造をもった。


大都市・札幌と隣接している。このことは当別のベッドタウン化を促し、町政に関心は薄いが町民税は給与天引により納めるという多数の新住民を生み出した。旧来の当別町支配層(?)が温存され、大きくなる財政規模と利権とを仲間ウチで分配し合う寡頭支配が行われている。

私が思うにこの様な事態はベッドタウンで起こりやすく、当ブログ読者には説明するまでもない東京都狛江市(前市長のバカラ賭博と失踪)や、石川県野々市町(県都・金沢市に隣接、かつて大規模な選挙買収事件があった)で起こった過程に類似して見える。


町内北部に建設中の「当別ダム」をはじめ、大型土建プロジェクト期成へ向けた標語類はやたら多いし、「土地改良区」の事務所がメインストリートにあるなど、イマドキやたらと土建系が前面に出過ぎである。他方で町営「東町団地」など老朽化したまま放置された住宅があり、町立保育所・幼稚園なども(太美保育園を除き)遊具がさびていたりと、いわゆる民生に関しては立ち後れた印象が否めない。

(私立保育園長兼経営者として言わせてもらえば、あんなオンボロ施設をいざ民間委託されても、民間事業者にしたら暖房費が心配で受託したくない。)


【渋谷としかず・立候補の波紋】
私は旅人に偽装し、地図を片手にJR学園都市線・石狩当別駅周辺の旧市街を散策しつつアチコチで住民に接触してみたが、観光客など皆無のマチゆえすぐに素性がバレ(笑)、渋谷陣営応援でヨソから来ていると告白せざるを得なくなった。しかしおおむね、応対した商店主や老人には歓迎してもらえ、話を聞かせてもらうことができた。

ある女性は、このマチの寡頭支配を「140年間変わらない」と表現していた。確かに、伊達藩の殿様の末裔がちょっと前まで町長だったり、
ほかにも現役の顔役の姓をとった「○○会館」だのが異様に存在感を放っている。

「伊達記念館」「伊達別館」という文化遺産も旧市街にあり見学自由・無料となっているのだが実際は伊達家の誰かを呼び出して開錠してもらわないと入れないなど、観光事業もヤル気がない。ただこれは寡頭支配のなかの分裂が影響しているという説も、町民から聞いた。つまり、保守層・旧住民層も以下の二者に分裂しているのだ。

A= 伊達氏をはじめとする「正統開拓民末裔」
B= 泉亭俊彦町長とそのファミリー土建族

Aのなかの特に危機感が強い一部分に渋谷支持の波紋がおこり、勝手連へとつながってきている。渋谷陣営は情報戦において、このA勢力を完全に味方につける必要がある。

【当別復興・クニチュウの提案】続きを読む

渋谷8*2渋谷8今日も8時を過ぎて選挙戦もあと二日。

渋谷速報では、すでに持ち込まれている相談案件として

●当別は道路がデコボコ。生活道路は優先して直して欲しい
●「道の駅」を誘致して地元産品市場などを作って欲しい
●旧市街を整備して観光客誘致を考えないか→これはクニチュウ氏の提案だなw

なんてのも反映されている。

それから7/25、PM6時より石狩太美駅前で渋谷俊和街頭演説だそうで・・・・近くの人は聞きに行きましょう。

コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 基本編 第3版コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 基本編 第3版
著者:フィリップ・コトラー
販売元:ピアソンエデュケーション
発売日:2008-12-19
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

当別町長選四日目
泉亭陣営のみなさまもここを読んでいただいているようです。本日深夜0113にアップした内容、早速お読みいただけたようで、農産物「加工・情報発信基地」を作る政策を本日からピタッとおっしゃらなくなったとか。

これが日本共産党のアフォな候補者だったら、何度教育してやっても懲りずに「企業は内部留保をはき出せ」とか言い続けて失笑を買うのだが、当然そこまで馬鹿ではないというか、泉亭氏を日本共産党大阪府委員会副委員長宮本たけし先生と比較するのは、いくら何でも失礼ですね。すみませんm(__)m

ただまぁ、泉亭氏が悪いわけじゃないが、泉亭町長が代表理事をやっていたJAって、この方面弱いんだよね。なにせこの方面を仕切っているJA全中の幹部は講演すると「私がフィリップ・コトラーのマーケティングを1時間で教えます」というので有名なんだが、コトラー本は、はっきり言って電話帳w。普通に読んでも一週間はかかる代物だ。

そんなエッセンスを1時間半程度の講演でしゃべろうってのは無理だし、コトラーマーケティングの小手先レベルのことなんか、だれでも知っていること。なのにそれをコトラーコトラーと枕詞をつけて得々としゃべるという御仁。

コトラー自身は、ものすごい博識の方で、わかりやすい、いい本を書いている。だがJA全中は、上からしてこんな調子だから、コトラーを活かす能力のある人材はいない。当然、その下で指令を受ける各地のJAのレベルもそれほど高くないのだ。

対する渋谷氏は昨日の北海道新聞を読んで、朝からもっとわかりやすく、詳しく農業振興について言って回っている模様。

それと今日、選挙公報が出たが、渋谷俊和選挙事務所では朝から電話が切ったら鳴り。切ったら鳴りしているとか。当然「引っ込め!」「降りろ!」なんて電話をかけてこられているのではない。

まだまだ選挙公報の宣伝力は侮れない。

昨日夜入ってきた号外渋谷号外

私たち、札幌新栄商工会、そして札幌ライラックの会で渋谷所長と悪政や多重債務とたたかってきた者にとっても、生涯二度目がないのではないかというドラマが起きています。

知らんふりしていた日本共産党北海道委員会を無視して、地元の共産党員も動きだし、ますますヒートアップしている様子。

なのでちょっと燃料を投下する。
泉亭町長は、北海道新聞に。当別で200ちかい農産物ができることを挙げて、農産物「加工・情報発信基地」にすることを提案しているが、そんなこと本気でやったら潰れるよ。

多品種少量生産のノウハウも知らない人たちが、いきなり200種類の農作物の加工、それも商品性のあるものを作るなんて無謀もいいとこ。

だいたい農産加工で成功したとされている農業法人や生産組合で、そんなに多量の加工商品をラインナップしているところがあるか?ない。

なぜか?そんな複雑怪奇な経営管理なんか、世界レベルのノウハウを持っていなければ不可能だから。

だいたいこの世界のモデルと言える伊賀のもくもくファームがいったい何種類の農作物で商品作りをしているのか。基本はたった三種類だ。

大分県平松知事の一村一品運動がなぜ成功したのか本気で調べたら、一村が一品に経営資源を集中したことが成功要因だとわかるはず。

こういう論争したら、町長選も、もっと面白くなるだろうなぁ。

当別町長選、両候補の主張の中で、両候補とも主張がそっくり重なっているのが農業振興問題。
本日の北海道新聞朝刊によれば、どちらも当別の農産物の「ブランド化」を目指しているようだ。記事では泉亭氏の方がこの方面の記述が多い点、より熱心に見える。

実際のところ「ブランド化」なんてテーマは、民商という、まがりなりにも商業の一線にいた渋谷氏の方が、農業団体役員と町議会議員のキャリアが長い泉亭氏より強いはず。

渋谷陣営が逆襲に転じるか否か、注目される。

渋谷7-2渋谷7-1



ということで、やっとこさアップ。
これまで速報はOCRで読み込んで、読み取れなかったところをちまちま直していたのだが、FAX原稿を読ませるので認識率が悪く、けっこう手間がかかっていた。

告示日である今日だけで三回も速報が来る。こんな調子だと気が狂うので、B4分の原稿を一枚にして写真を撮ることを放棄。そのまま出すことにしますたw

速報6と北海道新聞夕刊。いずれもクリックしたら拡大でつ。
当別町長選記事渋谷6

全国的には、今日の政治ニュースは解散一色。当blogも解散に触れたいが、その前にこれ。
実は、この速報の次にまた速報その他が来ている。でもこれから出かけ渋谷5なければならないので、帰ってきてからアップするが、きょうだけでなんぼ速報出るんだよw

初日から激しい論戦=当別町長選挙
しぶや俊和候補、政策論争でリード


[町から起こる声援=この期待をなんとしても勝利へ]

21日に始まった当別町長選挙。渋谷侯捕、泉亭候補両陣営が第—声をあげ、論戦が開始されました。時まさに衆議院が解散され、国政でも町政でも「チェンジ」が問われるものとなりました。

「まずやります!町長給与半減と母子加算復活」「蔑業とはたらく人を応援し、石狩当別プランドを創ります」「181億円の借金財政を立て直します」と正面から訴える渋谷侯捕に,町では声援を送る人が増えています。
泉亭侯補は「町長に就任してから、借金を滅らしてきた」「今後3年で町の公債比率を18%にする」と渋谷陣営の批判に対する言い訳を演説するなど、論争はかみ合ってきました。泉亭氏が現職時代に進めたのは、徹底した職員人権辞の切り詰めと母子加算廃止など町民の暮らしのための予算切り捨て。これで「借金を減らした」と言っても、町のやるべき仕事を放棄したに等しい悪政そのもの。まして、年間500万円程度で実施可能な子育て支援策である母子加算を廃止するウラで、北海道で一番高い町長給与(月額85万円)には手をつけません。町民と職員にだけ、しわ寄せをはかるトップダウン町政はもうごめんです。

[なんと3486万円! 泉亭町長が8年間で受け取る退職金額=これでは財政再建を語る資格がない]

泉亭町長が2期8年で受け取る退職金が3485万6800円にのぽることが判りました。
当別町の町長退職金は、4年ごとに結与月額の5・126ヵ月分がつき、4年任期終了時に支払われます。給与月額は北海道で町長としては一番高い85万円ですから、すでに2期つとめた泉亭氏ほ4年分では1742万8400円、 8年分では合計3485万6800円にもなります。本給だけでも年1400万円程度を受け取っているのに、これに加えて4年ごとの退職金。これで「町民一人ひとりの協カで町の借金を滅らした」なんて胸を張られても、首をかしげざるを得ないのではないでしようか。渋谷侯捕は、「第五次総合計画で子育て支援策切り捨てなど、町民負担を増大きせようとしながら、町長だけが高額の給与と退職金をもらい続けるのはおかしいです。町長給与を半滅し、これまでの退職金をやめるだけで年間900万円ほどの財源を生み出せます。母子加算復活も出来るし、町営保育園,幼稚園の廃止をする必要はありません」と述べています。

●しぶや勝利で「町長給与半減」「高額退職金廃止」をかちとり、子育て支援策を守ろう!
●町民と職員の知恵を集め石狩・当別ブランドを作ろう!一町民目線のしぶや町政へ



ということで、しぶや俊和を支援する会の本日の速報渋谷4

黒くて顔が見えないのはFAXだから、許せw

起こした文章はこれ。第一声からすぐに作られた模様。

いよいよスタート!当別町長選挙
渋谷俊和候補に大きな期待集まる

[町政も国政もチェンジへ! 筆坂秀世さんが訴え]

「きょう、衆議院が解散され,政権交代が問われる総選挙に両けて政局が動き出し、当別町では町長選挙で町政刷新が問われるという町民にとって二重のチャンスがやってきました」

やしきたかじんの人気テレビ番租「そこまで言って委員会」でおなじみの元参議院議員,筆坂秀世さんが語ります。

「渋谷さんが立侯補を決意してくれた意義は、大きなものがあります。このまま、三期続いて無投票で町長選出では町政の停滞を招きます。大いに政策を訴え、必ず渋谷さんを当選きせて町長給与半減、母子加算復活の町民にやさしい町政を実現しようでほありませんか」

筆坂さんは、今日と明日、渋谷町長候補といっしょに町内を遊説します。

[人間に冷たい政治か、住民が主人公の新鮮な政治かー新党日本の副代表、有田芳生さんが連帯のメッセージ]

「日本のどこにいても政治は私たちの生活に押しよせてきます。これまで通りの人間に冷たい古い攻冶を統けるのか、それとも住民の立場に立った新しい政治を創るのか—当別町是選挙の争点もそこにあります。

くらしの相談35年は、しぶやさんだからできたこと。 「北海道一給与の高い町長」を打ち破り、住民が主人公の新鮮な政治をぜひ実現いたしましょう。

新党日本到代表・ジャーナリスト有田芳生(ありたよしふ)」


[渋谷さん、事務所前の第—声からスタート]

渋谷侯補は、午前9時から選挙事務所前で開かれた出緯式での第—声からたたかいをスタートします。「町民の目腺と声を生かした町攻の実現」「農業とはたらく人を応援」「181億円の借金財政をたて直す」という公約を表明。

そのためにも、「まず、北海道で一番高く、宮崎の東国原知事とぼほ同額という高い町長給与を半滅し、母子加算を復活して町民本位の町政をスタートさせます」「今日までに、多くの町民の方々から電話をいただき、あるいは町で声をかけていただきました。この期待の声に応え、エネルギーをいただき、何としても勝利したいと訴えます。

●渋谷勝利で「町長給与半減」実現へ!
●子育て支援拡充・仕事創出の町政を!
●トップダウンから町民目線へ転換しよう!
「困りごと相談ホットライン」受付中
電話0133ー26−4310


え〜渋谷俊和氏のおかげでしょうか?都議選後当blogのアクセスはけっこう高めに推移しているのですが、こんな機会ですから我らが宮本たけし先生、行ってみましょう!

総選挙後についてあれこれと・・・たぶん明日の赤旗誌面に似たようなことが書いてあるのでしょうが、岳志先生、そして共産党の政治センスを疑うのがここ。

はっきり言って、総選挙後は自民党の分裂を含む「政界再編」が起こる可能性は相当大きいと思われます。その時、民主党は、憲法問題でも消費税問題でも、財界との距離でも全然違う社民党をどこまで身内に置くでしょうか。私の見る限り、ほどなく社民党を外して、自民党を割って出たグループや、あるいはそのグループを間の「座布団」にして、「自自公」から「自公」へと進んだように、公明党との連立の可能性すら出てくるように思われます。

民主党は自民党以上に分裂しかねない状況のままなんだが・・・とりあえず反自民で旧経世会と旧社会党その他の寄り合い所帯を形成しているのが民主党なわけだ。

政権取ったら、もともと水と油の連中の集まりだ。政権交代の熱気が冷めて、政策のボロが出てきたら分裂も自民党以上に現実味を帯びてくる。

公明や共産の国会議員は自分の力で当選してきた経験がないからアレなんだが、自民や民主の右派は、自力で当選してきた連中だからいざとなったら自分の政治信条に忠実になる。自分の政治信条について来てくれる人たちが自分を当選させてくれているんだ。当然そうなる

その結果、ぼくちんは近い将来四大政党の時代が来ると見ているのだが、その考えが結果的に間違っていたとしても、はっきり言ってたけしの政論より、よほど現実味がある。

どこかの党が第一党で、衆議院の過半数を取るのは、今度の総選挙で民主党が最後になるのではないか。そうなるとキャスティングボードを握るところが一番効果的に力を振るえるようになる。

社民党が今回の総選挙で、どれだけの議席を確保するかはわかりませんが、まもなく先に自民党を離党した渡辺喜美氏が新党を立ち上げるといい、平沼氏のグループも「キャスティングボートを握る」と言っています。「麻生降ろし」に動いた中川氏や加藤氏、武部氏らのグループは自民党とは別のマニュフェストをかかげて選挙をたたかうと言い、それに対して自民党執行部は「別マニュフェストなら離党を」とけん制するなど自民には分裂含みの動きが強まっています。

これはみんなそこを狙った動きなわけだ。そんな状況のなか、不破共産党はくさびを打ち込むことができるのか?今のままでは無理。

くさびを打ち込める共産党は渋谷俊和氏のように、広く支援先を開拓できる共産党になる。そうでなけばキャスティングボードは握れない。

そんなこともわからない岳志先生は、今回の総選挙で当選圏にいるはずの候補の中で、最も落選の可能性が高い。ま、ヒラメの宿命としてあきらめ・・・ないだろうなぁwww

当別町長選は、全国レベルのマスコミではあまり話題にならない選挙になるが、選挙の様子が見られるかも知れないサイトがある。
当別町ネットワークカメラで、石狩当別駅前の様子が24時間365日見られる。

陣営の判別ができるほど解像度は高くないが、朝夕にチェックする選挙運動の様子が見られる可能性が高い。

ということで当別町長選は明日告示。投票は26日。

渋谷陣営は、渋谷ポスター有名どころでは筆坂秀世、鈴木宗男に有田芳生。札幌の某商店会や某政党市議団。その他共産党員や豊島民商の樋山氏や我らがクニチュウ氏ら「ヤメ共」多数が支援に入る。人口二万人の町の首長選挙にしては異常なほど熱が入っている。

それも、渋谷俊和氏の札幌ライラックの会における多重債務者問題への取り組みなど35年に及ぶ活動がそれだけ認められていたことを示しているのだろう。

現役や元の肩書きのつく共産党関係者が支援者には多いが、共産党の拘束は受けていないし、それ故に共産党外からの支援も受けやすくなっているようだ。

つか下手こくと民主・新党大地・新党日本と共産党の一部の四党あいのりではないかw?渋谷氏は共産党のくびきから外れると、これだけ支援を取り付けられるのだ...無所属だけど

直前ビラは渋谷直前、こんな感じで、クリックすると大きくなるが、字が小さいので以下にテキストを起こす。




続きを読む

渋谷俊和氏は、日本共産党からこんな目に遭わされていたのにもかかわらず、実は赤旗配達所を自宅に置いたままだった。除名処分を受けた元党員宅に、今の今まで配達所があったと言うこと自体開いた口がふさがらないのだが、「長い間お世話になりました」ということで配達所は撤去されたという。

ちなみに、当別町委員会との関係は悪くなかったようで、渋谷氏も撤去しろと言ってなかったみたいだが、さすがにばつが悪くなったといったところか。
渋谷ポスター
町委員会の町長選挙への対応は「自主投票」。ただ町在住の党員からは「渋谷を応援しろ」との要請も入っているそうで、もともと関係は悪くないので応援はしたいのだろう。しかし、道委員会の顔も立てなきゃならないから、苦衷の選択で「自主投票」なのだろう。

明日も筆坂秀世氏が当別町に入るが、他にも豊島民商を不当解雇された樋山直道氏や彼を支援する党員グループが応援に入るとのこと。北海道のみならず、各地から現役共産党員、「ヤメ共」問わず応援に入るという。そりゃ、100%負ける選挙よりは、まだ勝ち目のある選挙やりたいわなw

現役共産党員と「ヤメ共」が公然と共闘する選挙戦はもおそらく初めてではないかと思われるが、日本共産党北海道委員会は総選挙の準備で忙しいのか、音無の構え。

ある意味可哀想なのは、現町長、泉亭氏である。渋谷陣営は泉亭陣営と町長の議席を争うし、どちらも楽な選挙ではないのだけど、実は渋谷陣営には泉亭陣営は眼中にない。

眼中にあるのは、東京千駄ヶ谷の日本共産党本部
。現役党員も公然と応援していると告知しているのだ。反党活動のかどで切れるもんなら切ってみろ!。

党の支援がなくても、いや、党の邪魔が入らなければ、俺たちは戦えるし、勝利をもぎ取れるのだ!

渋谷陣営にあるのは、我々は現代の日露戦争を戦っているのだという思いではないか。日露戦争の勝利が、どれほど植民地解放闘争にたずさわる志士たちに希望と自信を与えたか。当別町長選の勝利は、党員に何をなすべきかを明確に問うことになるのではないだろうか。

7月21日に告示、26日投票の当別町長選・渋谷陣営は、体制が整った模様

渋谷俊和選挙事務所
石狩郡当別町太美町1695番地
電話ファックス0133-26-4310

寄付をしたい方は、次の銀行口座に送ってください。
振込み先 北洋銀行 北十五条支店
普通 4472685
しぶや俊和を支援する会 代表 北川一夫

現地情報
渋谷氏と町長の議席を争う現職泉亭町長は、青年会議所が提案した対論演説会の参加を断った模様。
こらこら、泉亭町長、町長報酬の件を攻められるのが怖いのか?

渋谷氏は町政の経験がない。財政の現状を一番よく知っている現職がこの主張に反論できないのか?

ちゃんとした町政をやっていたら、敵がここまで手の内を見せているんだ。「あなたのやり方は無理。そんな提案をする奴は町長報酬を半分にしても高い」くらいのタンカは切れないのか。

ま、それも賢い選択かも。とっても頭が悪いのに、その自覚がなくてタンカ切っては馬鹿にされる若林義春日本共産党東京都委員会委員長や、大阪府委員会副委員長宮本岳志よりはマシには違いないw

現地からの報告
八年ぶりの選挙と言うことで、当別町民の関心は高まっている様子。北海道当別町青年会議所が張り切って選挙告示前に対論演説会をやりたいと渋谷陣営に提案。渋谷俊和氏は承諾。

泉亭町長が受けて立つかは現時点では未定だが、たぶん参加するだろうとするのはbusayo予測。

準備はフルピッチで進んでおり、政策ポスターの裏側もこの通りできた模様。そろそろ印刷かな?


渋谷ポスター裏

札幌ライラックの会で長年多重債務者救済に取り組んでいたが、そのせいで党を除名された渋谷俊和氏が出馬予定の当別町長選、都議選投票日の12日に決起集会が行われた。

太美駅前で行われた決起集会には60人ほどが参加。渋谷氏は「人口2万程度の町長としては高額な給与を半減することから、改革をはじめる」と宣言、東京から応援に駆けつけた筆坂秀世氏の演説もあって大きな拍手が起こったとか...共産党員も多くが拍手していた模様w。

ちなみに10日には、日本共産党北海道委員会の宮内聡タンが当別町に演説に来ていたらしいのだが、町長選のことなど知らぬふりで町民から失笑を買っていたという...「袂を分かちましたが、応援します」くらい言っても党は何も言わんと思うぞw。

ちなみに準備中のポスターはこれ
続きを読む

国家の罠—外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)国家の罠—外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)
著者:佐藤 優
販売元:新潮社
発売日:2007-10
おすすめ度:4.5
クチコミを見る

某所から、新聞記事などを送っていただき、当別町長選に出馬表明した渋谷俊和氏の主張が判明。

出馬表明は三日で、記者会見会場には北海道新聞、読売、朝日、NHKが出席。北海道新聞によれば渋谷氏は「中央で政権交代が中心テーマになっているときに、景気が冷え込み、打開が求められている当別町で無投票というのは民意に沿うのか?」が出馬動機で、「特定政党や会派の支持を受けず、町をよくしたい町民と協力して町作りを進めたい」とのこと。

現町政に関しては、二期八年市長をつとめている泉亭市長は初の民間出身市長として徹底した歳出削減で財政の健全化を進め、本年度初めて積極的な予算編成ができたそうで、これからというときに渋谷氏の挑戦を受ける形となる。

もっとも、その過程でトップダウン、ワンマン町政と批判する向きや、歳出削減が「弱者に優しい町政」ではなくなったとする向きもあるらしい。

そして地元の日本共産党は、寝耳に水で唖然としているとかw
昨日の政治将校氏のコメントによれば、筆坂秀世・鈴木宗男という、かつての仇敵同士と「ヤメ共連合」・・・そこに共産党に見切りをつけた、元民商関係者が応援するそうだ。

おそらくは現市長泉亭氏も、弱くはなさそう。だから町長選の対抗馬が出てこなかったわけで、そこに地道に多重債務者救済活動をやってきた渋谷氏が出馬ということなので、双方厳しい選挙戦が予想される。

今月21日に告示、26日投票の当別町長選に、渋谷俊和氏が出馬表明。渋谷氏はもともと多重債務者の救済などをしていた札幌ライラックの会事務局長。それが、こんな事情で党と決別したという方。

その後地元ラジオ番組のレギュラーをやるなど、党から除名されたら活動の幅が広がって、いつの間にか町長選出馬となったらしい。北海道新聞によると、渋谷出馬がなければ前回に引き続き、現町長の無投票当選が決まるところだったとか。

このネタ、北海道では数日前から話題になっていたが、当方がネタにしないので「なんで?」との問い合わせがあり、事件が発覚w。ネットニュースには流れていないので、わかりませんでしたorz

たぶん、この件では続報が入ると思うので、以後オチを続けまつ。うまくいくと「2009当別町長選」シリーズができるかも知れません。

↑このページのトップヘ