日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

カテゴリ: 日本共産党研究2009-2010

宮城発
岩手県・陸前高田市長選(来年1月30日告示、2月6日投票)で、次も自共共闘やるよというお知らせ。

現在の市長は中里長門氏、後継が元副市長戸羽太氏。この人のバックが自共。対立候補は現民主党県議の菅原一敏氏(民主党小沢系)。

事実上、この二人の争いになると見られているが、ちょっと波風が立っている。河北新報によれば

支援団体は共産党籍を持つ中里氏の個人後援会的な要素が強く、自民、共産系市議らも中里氏を押し上げるために集まった緩やかな組織。団体幹部は「『中里氏だから支援したが、戸羽氏は別』との声がある」と認める。

さらに戸羽氏は元自民系市議で、中里氏と正副市長としてコンビを組んできたとはいえ、根本の政治信条は異にする。「反小沢」を優先させた「自共」共闘が従来通り一枚岩となるかは不透明だ


ここで戸羽氏をちゃんと支援できて、当選させることができたら、共産党としては珍しい共闘成功である。

神戸発

日本共産党所属中田初美三田市議の次男、英一氏が県議選三田市選挙区で立候補発表を行った。現在無所属だが、日本共産党ではなく、みんなの党に公認申請を出している

みんなの党が公認をするかどうか現時点では不明だが、無風と決め込んでいた対抗陣営は三田市でもトップクラスの人気のある中田議員が応援に入るとヤバいぞこれ!でもみんなの党の応援に入るかな?という感じで、どう反応していいのかワケワカ状態w

中田初美市議が今後どう動くのか注目される。

宮崎知事選結果 (開票終了)

当 河野 俊嗣 無新 293,579
中馬 章一 無新  57,574
宮本 大善 無新  12,658
津島 忠勝 共新  11,424


泡沫候補宮本大善タンにまで負けるなんざ、いかに宮崎県委員会が県民の方を向いていないのか分かると言うもの。県民から「No共産党!」を突きつけられたようなものだ。


河北新報宮城県版

日本共産党の高齢化が深刻でつ。

60歳以上の割合はことし1月現在で58%に達し、1997年の約20%に比べ急増した。

高齢化は県委員会の財務にも影を落とす。党員が毎月収める党費は収入の1%相当。党員の多くが年金暮らしとなり、1人当たりの党費の額は目減りしている。
県選管の政治資金収支報告書によると、2009年の党費収入は約2663万円。97年に比べ約40%も落ち込んだ。中島委員長は「専従職員の数を減らさざるを得なくなっている」と語る。

スタッフの確保も難しくなってきた。党員からは「年齢的に頑張れない」「来春の統一選は手伝うが、4年後は分からない」と声が上がる。

当blog読者には、「やっぱりね」という評価がされると思うが、日航の整理解雇に反対して、専従職員の解雇は「減らさざるを得ない」って、通用しないと思うんだけどなあ・・・。

何より問題なのは、こうした地方組織の本音は、赤旗には掲載されず、地方紙に載ることですな。共産党のことを知るのに、赤旗は使えない。だったら赤旗の価値はどこにあるのか?

もっとも、中島委員長が地方紙の取材を受けたのには、赤旗「日本共産党の活動」ページが全く党勢拡大に役立たない。それどころか読者を減らす効果しかないなんて問題意識があって、クビを賭けて攻勢に出たのかも知れない。

中島委員長が左遷されるかどうか、宮城県の党組織は宮城県委員会の人事をよ〜く観察しておきましょうねw

クリスマスプレゼント2010クリックしたら拡大します。

説明は必要ないだろう。
党は集金活動が喜びに満ちていると思っている。



産経新聞によると、不破哲三夫人七加子タンが年明け1/7発行の「婦人公論」でしばらくインタビュー連載をするとのこと。

「日本共産党の首脳級を含めた幹部の夫人が一般雑誌に登場するのは初めて」(同党広報部)

ということも含めて、産経記者もかなり驚いている様子の記事である。

最近の雑誌は、ホントに日本共産党関連の記事がない。完全に忘れられた情況になっているので最後の花火を打ち上げたと言うわけでもなかろうが、そんなことしていいのかなぁ・・・

だって、哲三クンが「女は黙ってろ」と言わないもんだから「あーせい江青」と影で揶揄されるほど党に介入するわ、北欧趣味で家具やセントラルヒーティングにどんだけお金かけたとか、関心を持った人が「不破七加子」タンで検索しちゃうと、いろいろ出てきちゃうんですけどw?

ついでに、近々書くけど、金絡みの告発はまだあるのにねぇ(遠い目)

あと三年静岡発。財務データはクリックしたら拡大します。

我が党はあと三年で破たんするとの報告。

そのココロは日本共産党の資産が持たないからだというので調べてみたら、なるほど・・・だが財務的には3年後に破たんはない。

3年後、日本共産党が財務的に持たないとの根拠は。2009年の繰越金だ。日本共産党は2005年党本部新築事業が終わり、建設資金として党本部にカネが入ってくることはなくなった。以来繰越金(要はキャッシュフロー残高・そこの財務に詳しいキミ!厳密に追求するなw!)は22億円で推移していたが、昨年16億円に減った。

一年でマイナス6億円。この調子で減れば三年後、繰越金はゼロになるということ。2005年以来、党中央委員会は内情は火の車を隠すために資産の切り売りなどを行ってきた。それで22億円は維持できていた。

2009年も同様で、政治資金報告書に記載義務がないのをいいことにあかつき印刷や新日本出版社から資金の引き揚げを決行。それが「100万以上の貸付金」減少に現れている。同時に「100万以上の借入金」もきちんと返済している。しかしその量は一億から二億。あとのカネはどこに行ったのか?赤字の補填である。

しかし赤字の補填も限度がある。だから昨年六億円も繰越金を減らしたのだ。新日本出版社はまだ潰してもいいが、赤旗を印刷するあかつき印刷を潰したら赤旗の発行が出来ない。そこまで日本共産党は追いつめられている。すなわち、「もう処分できる目ぼしい資産はない」のだ。

という報告者の説は財務的に根拠はない。だって、党本部の建物が残っているから。党本部ビルの時価がいくらなのか知らないが、これを担保に借り入れすれば30億や40億程度銀行は融資するだろうし、最悪の場合売却し、売却先に家賃を払って党本部を維持することもできるのだ・・・・

と書いていて思った。党本部が担保に入れられたり売却されたりしたら、いくら上のご機嫌をうかがうしか能のないヒラメ党員でも怒りだすだろう。いったい誰が党本部を建てたのか?建設資金はほとんど全て党員の浄財である。

財務的には確かにまだ余力はある。党本部ビルと言う内部留保wを吐き出せばまだ党は維持できる。しかし日本共産党は財務のみでできているわけではない。党員の夢を、目的を達成する政治機関なのである。

党員の精神に思いをはせれば、三年破たん説は十分な根拠を持っている。

政治資金報告書マニアと称する方からメール。
日本共産党の政治資金報告書によれば、日本共産党中央委員会が平成21年四月、キャンプシュワブの対岸になる沖縄県名護市瀬嵩に三万坪の土地を取得しているとの報告。

地番の散らばり具合から、おそらくは支持者の寄附か、相続のからみでの買収だと思われるが、衛星写真を見ると立地は高台の農地っぽい

基地の新設を見越して、値上がり益をとろうという訳ではないだろう。キャンプシュワブの監視拠点にするにしても広すぎる。

共産党が農業法人を設立して党員が働き口にでもするのだろうか?謎の土地取得である。

ということで、中国共産党新聞に不破論文が掲載された。
中国語はよくわからんのだけど、たぶん
激動の世界はどこに向かうか―日中理論会談の報告激動の世界はどこに向かうか―日中理論会談の報告
著者:不破 哲三
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の焼き直しだろう。

京都民報
日本共産党の議員報酬三割削減提案が否決されたとのこと。

もともとぼくちんは議員報酬削減に関しては否定的で、むしろもっと上げろという立場なのだが、京都市の場合、他の会派が何と言おうと日本共産党の政策を実現する方法がある!

政党助成金のように、日本共産党市議の議員報酬を受け取らないようにすればいいのだ!


現在京都市会の議員数は67人、日本共産党市議は19人。日本共産党の市議が報酬を受け取らなければ議員報酬は28パーセント減となる。

どーしてこんな簡単なことに気がつかないんでしょうか?いえ、議員報酬を削減して党からカネの出ない議員の経済状況を悪化させて共産党有利にしようなんてことは考えていないはずなのにwww

八王子市議選に立候補するらしいアオヤギ有希子タンのページ

ブログのデザインの選び方。本人写真に使っている衣装。
どう見てもオウムと間違えるぞwww

八王子の共産党員たちはこのページ見て何も思わなかったのだろうか?

読売新聞・不破連載が読めるサイトを見つけたのでリンク。以後掲載ごとにリンクを増やします。

1回 16歳で入党、人生の転機

2回〜4回 「神国」信じた軍国少年ほか
5回〜7回 労組書記各地で闘争支援ほか
8回〜10回 党専従委員会にほか
11回〜12回 毛沢東の提案拒否、拒絶ほか
13回〜14回 40歳、まさかの書記局長にほか
15回〜16回 歴代首相と白熱論議ほか
17回〜18回 革新自治体 次々に誕生ほか

詳細はこれからだということだが、関生ストが解除された。

関生支部のサイトはこちら

共同アッピールのサイトはこちら

この長期ストの評価については、いずれかの地点で発表する。闘いの歴史的な意義については、高く評価される内容を有すると信じている。しかし、めざしたものと達成できたことについては落差がある。確かに独占資本の産業支配はほころびて始めている。だが、全国を支配するゼネコンとセメントメーカーにとって、この長期ストは近畿地方の局地戦であり、一歩後退しながら二歩前進する力を持つ。闘う側は、かつてない主体的力量を示したが、すでに闘いで勝ち取った地平を切り崩す執拗な反撃は始まっている。

大手メディアは二社を除き無視したと思われる歴史的なストライキは、当事者には不満が残っていそうだが事実上関生の勝利に終わったようだ。

関生ストの足を引っ張ってきた日本共産党、たぶんこのニュース、スルーするだろうなwww

それから関生関係者に一言。
のんちゃん許してあげてね<(_ _)>

11月3日にコバコバこと小林孝宏京都東山市議会議員候補の市議選用blogが開設された。当blogでネタにした直後の開設である。

もっとも当blogでネタにしたのに気がつくのは遅かったようで、当blogが指摘していた過去の落選経験は8日に掲載されている。

それはいいのだが、ふと思ったのは彼の民青系全学連三役(書記長)のキャリアだ。全学連三役といえば大学民青(共産党)にとって東大卒と同様のエリートである証と言っていいと思うのだが、その割に全学連三役出身の国会議員はあまり見ない。せいぜい小池晃(医学連委員長&全学連副委員長)くらいである。中央委員会まで範囲を広げても元委員長の田熊和貴くらいしか思いつかない。

実際ぼくちんがあっちこっちの共産党地方議員のblogを見ていても全学連三役出身と言うのは見たことがない。民青出身は多いが、都道府県委員会の幹部である場合がほとんどだ。

つまりコバコバは、ぼくちんの見た初めての全学連三役出身の市議候補と言うことになる。

ほかの元全学連三役はどこに行っているのだろう?中央委員会にいるのだろうか?それとも大学卒業と同時に党外に行ったのだろうか?

沖縄知事選、普天間で舌戦本格化(共同通信) - livedoor ニュース

日米両政府が注視する沖縄知事選。自民・公明が推す仲井真弘多氏と共産・社民が推す前宜野湾市長の伊波洋一どちらも県外移設を主張し、県外移設を言わないのが幸福実現党だけと言う構図であるが、仲井真弘多氏も県外移設を主張していることでこの選挙の行方は混とんとしてきた。

どちらが勝つかは予断を許さないが、いずれにせよ沖縄の世論は決まった。選挙後は日米両政府と沖縄との戦いになる。

そんな戦いの構図になった時、日本共産党はどんな存在感を見せるのか注目である。ここでいつものように下手な存在感を見せたらいっせい地方選の前進見込みがただでさえ薄いところが絶望的になるだろう。

そのあたりの空気は、沖縄委員会はよくわかっているはずだ。問題は党中央委員会!地方選挙で日本共産党が下手な存在感を見せる時は、たいてい中央の下手な指導が絡んでいる

よって、中央委員会は沖縄委員会に一切口を出さないように!

のんちゃんとの論争フィールドであったやりとり

120. のんちゃん@ぶさよでいっく様はじめ各位様
2010年11月08日 09:11
これ、よく読みなさい。

http://www.tamura-jcp.info/column/101107-211746.html

労働者してない人でも、苦しみは体感してますよ。


 * 131. 仮)山田二郎
 * 2010年11月09日 12:26
 * タム−リンが平然と有権者や支持者に喧嘩を吹っかけるアホ党員と同じ感覚だと言う事がよくわかる返答ですね。www


 * 132. のんちゃん@仮)山田二郎
 * 2010年11月09日 17:57
 * そんなこと言うなら、具体的に証明しなさい!!


これは、こういうことなんだな・・・・続きを読む

静岡の民商が反乱を起こしたとの噂、まだ確認が取れていないが関連していくつかコメントやメールをいただいている。それらの内容を紹介。

まずは静岡民商
静岡市民氏のコメントや別にいただいたメールを総合すると
9. 静岡市民 2010年11月07日 12:30
補足しますと、静岡商工会の場合、党員が作ったのではなくって、戦後の強権的な徴税に対抗するべく零細業者達が集まって作りたまたま、事務局員として共産党員を雇ったのです。


というなりたちから作られた、民商の中でも比較的独立性の高い組織であった。しかし1963年、部分的核実験禁止条約の解釈の違いなどもあったからか、民商内の党員グループが代々木派(今の日本共産党系)と日本のこえ派(日本共産党の言う志賀一派)の対立が発生。全商連は当然代々木につくため、各地の民商でこえ派による全商連への反乱が頻発したが、その多くが代々木派によって鎮圧された。

当時の静岡民商でも同様の事態が発生し、日本共産党は静岡民商のこえ派三名を除名。その除名されたのが

4. 静岡市民 2010年11月07日 07:28
623様??話は60年代まで遡ります。1965年頃、静岡民商の事務局員3名が党中央を批判して除名されました。全商連=静商連はこの事務局員の?解雇を命じましたが、当時の静岡民商は党からかなり自立的立場だったのでこれを拒否します。そして、全商連から決別して静岡商工会として独立しました。71年には静岡市議会に白鳥良香氏を擁立して当選させ、単なる業者団体の枠を超えて国保値上げ反対や市庁舎建設反対?大型店出店反対運動など戦闘的業者団体となりました。??今でも静岡空港や浜岡原発反対運動に取り組んでいます。

のおっしゃる事務局員3名らしい。そして71年の白鳥良香氏を擁立して当選させたあたりから70年安保のどさくさで就職先がなくなった新左翼系学生が流入。出身母体は「革マル以外はみんないたw」という情況だった。そうした流れから日本共産党とは違った戦闘的商業団体としての性格を持った商工会となったようだ。


もう一つ、清水民商について

清水民商は80年代から現在に至るまで静岡最強の民商であった。組織率も活動力もかなり高かったという。実際、旧清水市の時代、日本共産党は静岡市より多い5人の市議を清水で当選させていたが、その背景には清水民商の貢献が相当あったはずである。

この頃に三議席あった静岡の県議の席も現在では一議席しか残っておらず、それが清水の花井征二の議席であることからも、現在も最強を維持していると見てよいだろうとのこと。
ただ、その花井議員も来期は厳しいそうだ。

小池晃の今日のtwitter

赤旗まつりの「ツイッターやってる人集まれ」は、日本共産党88年の歴史上初めての試みでしたが、みなさまの温かいご協力と、清水ただし村長の乱入司会で大いに盛り上がりました。ありがとうございました。日本共産党のネット戦略の歴史をつくった日として記憶に残しましょう。明日もよろしく。

こんなイベントが、党史に残る歴史的なものとなるのですね。
ぼくちん、目からうろこが落ちましたw

ま〜、日本共産党のネット分野での歴史は、95年あたりを起点とすれば党の忠犬が書けば書くほど叩かれバカにされてきた15年なわけだ。

党と赤旗のページを作った。議員や立候補予定者がホームページやblogを作った。そしてこれくらいしか党史に書けないのかもしれないね。

民商関係?とおぼしき某所から問い合わせ。
静岡県で、どこかの民商党に反旗を翻したという噂が流れているが、事実か?とのこと。

残念ながらこちらも初耳で、要望に応えることができなかったのだが、北海道、東京、広島、そしてちょっと特殊だが兵庫などに続き、静岡でも党の横暴に反対する民商が出現しているなら、とても興味深いことである。

ということで、何かご存知の方がいらっしゃいましたら、コメントなりメールをいただけると幸いです。

日本共産党の活動ページ
「世代継承に真剣」というタイトルで青年援助に動く党組織を紹介しているのだが「世代継承」なんと言葉が出てきたところでかなりの危機感が伺える。

一般的に継承が話題になるのは、滅びゆくと見られている産業や技術についてだ。農業とか伝統工芸とか、当面は重要な役割を果たさないだろうが、将来のために最低限は維持したいといった社会の願望が投影されていることが多い。

そうした言葉を無自覚に使うところに赤旗記者たちの日本語センスを疑わざるを得ないのだが、それもまた綱領絶対主義の産物として同情すべきかも知れない。

だって「再生」なんて言葉を使ったら、今の党は破滅に瀕していると記者は考えていると見られかねない。それは中央委員会としてはさすがにまずいw

結果紙面は空虚となり、赤旗減紙は止らない。
10年以上選挙で勝ったことがない市田更迭など中央委員会が身を切る総括をしない限りはこの流れは止らないだろう。

TAMO2氏から速報があった、コバコバこと小林たかひろ元穀田恵二秘書が京都市議選に出馬する件。

本人プロフィールを見ると過去に京都府議選向日市選挙区で落選したことは書いてなくて、全学連書記長の経歴が書いてある。全学連三役経験者って、なかなかいないよ。ま、それはともかくコバコバたんは、日本共産党のネット戦略の要というか、ネットを活かした党拡大に熱心でblogやSNSなど新しいツールができたらすぐに利用するお方である。

ただ、とっても気が短いというか、シナブスが妙な繋がり方をしているというか、そういう人である。

彼のblogに故正森成二氏を追悼するコメントをかいたキンピー氏に激怒するかと思えば、世界を揺るがす石油戦略を開陳(その1)(その2)するも、ぼくちんの突っ込みが怖かったのか途中で投げ出すとか、穀田恵二の看板しょってることを自覚した行動が趣味者の興味を引くことが多い。

現在のぼくちんの彼に関する興味は、彼が穀田恵二が不倫相手に会いに行く時の運転手させられていたかどうかくらいしかないのだけど、東山選挙区の前回データを見ると、ここ日本共産党が圧倒的に弱いんだね。

要は、使い捨てにされているわけだ。リンク先の政治将校氏の言う通りになった・・・。続きを読む

ロシア大統領北方領土訪問問題、志位委員長は、抗議の談話を発表した。

これじゃ中国相手と同じじゃん・・・ここはひとつ議員やめてから影の薄い国際委員会の緒方靖夫タンをこっそりロシア共産党に派遣しててですね、議会で工作してもらいましょう。

それくらいの知恵は、当然あるよね?
当然あるよね?
当然あるよね?
当然あるよね?

日本共産党の活動ページ

10月の赤旗拡大は、二中総の成果めでたく日刊紙、日曜版ともに後退。後退数は明記されず。
石川、奈良、香川、愛媛。長崎県と46地区は日刊紙、日曜版ともに前進。
石川県は全地区日刊紙、日曜版ともに前進。

日刊紙・日曜版の合計では、山形、福井、和歌山、岡山と123地区が前進。前進地区は9月の二倍になったという。

二中総後の党員数に関しては一切触れられていない。支部がちゃんと報告していれば、公称人数は万単位で減っているのは確実なのだが・・・。

TAMO2師匠から教えられた先である日本共産党明石市議団のサイトに行ってきた。

球団の後援会事務局が市役所にあって、市の職員が後援会作りのために走り回っていることを問題として

 後援会員になると、会費と引き換えに同額の公式戦入場チケットが会員に支給されます。そのため、後援会員拡大といいながら実態は、球団の興行収益をあげるための業務であり、その一部に市の職員が積極的に関与しているともいえる状況にあります。

興行収入は、球団経営における経常収入の大部分を占めるもので、現実に、明石市民球団の今シーズンに見込まれる収入のひとつに「後援会費」として1000万円が予算計上されています。

辻本議員は、レッドソルジャーズは一民間企業であり「特定の企業に行き過ぎた支援を行なうことは、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務するとした地方公務員法第30条に抵触するのではないか」質しました。
答弁した産業振興部長は、地域の活性化に寄与する公益性の高い事業であり問題ないとの認識を示しました。

つーことで、要は批判しているわけだ。明石の野球基地外に聞いたら、こいつらのせいで明石レッドソルジャースは窮地に追い込まれておるそうな。

音が出るので注意
この野球基地外に「映画「桜田門外の変」、いい映画だよな〜井伊直弼の首を取った有村次佐衛門、かっこよかったぞ〜。ぜひ見に行け」と言ったら見に行って、面白かったそうでつw

いや、辻本議員

中学・高校時代は野球部に在籍(中学時代は主将)。今でも休日は仲間と早朝野球リーグで、地域ではソフトボールリーグで汗を流しています。

という人なので、徳川斉昭のように「今は耐えるのだ」ということで泣いて馬謖を斬る態度なのに感激しているのだと思います。決して辻本議員が井伊直弼だと言っているのではないはず・・・ですよねw?

ぼくちんの感想は、党の上部機関しか見ないヒラメはかくもみじめなのか?それだけ。

JGB氏のサイトで拾ったネタ。
説明不要。
日本共産党員は、党に所属し、活動することが本当に日本のため。社会のためになるのか自問してみよう。

赤旗まつりの志位講演の題目が決まりますた。
政党の値打ちは何によってはかられるか
だそうでつ。

いま、「二大政党づくり」のなかで、目の前の「政権選択」にかかわらない政党を最初から選択肢から排除する支配勢力のキャンペーンが展開されています。

まだこんなこと言っているのかw?もはや共産党など産経や読売から支援されている存在だぞw

今回の「記念演説」も、来年のいっせい地方選に向けて、日本共産党の値打ちを浮き彫りにし、確信となる内容が準備されています。

こうしたら後退するという値打ちと確信が語られるのですね。

今日の潮流

「日本の森林は米が作った」。国土や水の研究家、富山和子さんが、『日本再発見 水の旅』に書いています▼わけはこうです。植えた木が子や孫の代でないと切れない林業は、独立しては成り立ちにくい。山村の人たちは、農作業の合間に山へ入る。山村で、農業がやっていけなくてどうして林業がやっていけるだろう —▼山や台地の谷底に開かれた田んぼは、谷地田(やちだ)とか谷津田(やつだ)とよばれます。田の湿地、水路、森林が組み合わさる谷地田は、本来、生き物の豊かなすみかでもありました。虫たち、カエル、ドジョウ、タナゴ…。彼らを好む鳥もやってきます


という前ふりのあと、米価暴落とTPP、その他共産党らしい批判が書かれているのだが、書いた記者は山村に行ったことがないのだろう。

なぜか?
山村での農業が、山村での生活基盤になっていたという考え方はまあ間違っていないんじゃないかと思う。しかし山村と呼ばれるようなところ、たとえばこんなとこで米作っていると思うのか?水は山から染み出しす程度で生活用水にするのがやっとだぞ。

山村では、コメなんか作っちゃいないというか急傾斜だから作れない。芋や雑穀類といった畑作物しか作れないし、村内の畑だけでは食うに困るので周囲の山で焼き畑をやっていたのだ。

そもそも谷地田とか谷津田と呼ばれるところは、山村というより中山間地の比較的開けた地域(里山のある地域)だ。そんなことは実際に山村に行って周囲を見渡し、話を聞けばわかる。

ちなみにぼくちんが二、三日消えると宣言してブログ更新を休止する時は、たいていこういうところをうろついている。どう考えてもネット環境はないので更新できないのだw

我らの宮本たけし先生のホームページで見つけた全労連のオバマ大統領に対する抗議文。実物の英語版はこちら

志位タンが親書を送った手前、日本共産党中央委員会名で抗議書は送れないと考えて全労連を使ったのだろうが、それなら尖閣諸島問題で中国共産党に抗議するのにも全労連を使ったらいいのにwww

それにしてもアメリカというかCIAは舐められたものですなぁ。CIAは全労連は共産党と関係ない、支持政党自由の労働組合だと考えていると日本共産党は思ってますよw

同じ手を中国共産党に使わないのは、中国漁船船長が人民解放軍大佐というのと同じ「偽装」だと見破ると思ってのことなんでしょうかw?




民青同盟役員と、日本共産党三役の懇談会のニュース

民青同盟の県委員会の多くが1人専従であり、その成長を保障していくために、「党が相談相手になり援助してほしい」との要望が出されました。志位氏は「援助へ力をつくしていきたい」とのべました。


地区委員会が消滅し、事実上支部を「地区委員会」と言い換えている現状で、専従を一人しかおけない県が多いということは、民青の専従は本部を含めて60人くらいで回しているかも知れない。多くても70人はいないだろう。

それにしても党に相談相手になって欲しい、援助が欲しいって・・・これまで何度も相談しただろうし、援助も受けてきているはず。それでもどうにもならないのだから、この懇談の実りは全く無いといってよかろう。

でもひとつだけ、党が相談に飛んできて、バンバン援助してくれるようになる方法がある。班会でキンピー問題を取り上げて当に説明を求める議決を上げると、党は目の色変えるよんwww

日本共産党vs.部落解放同盟 (モナド新書)日本共産党vs.部落解放同盟 (モナド新書)
著者:筆坂 秀世
にんげん出版(2010-10)
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ここ数日、不破タンが共産党なしの革命ができるとしたことが話題となっている。だいぶ前から話題になっていたようだが、一言書いておこう。

日本共産党の賞味期限が切れているのは、知らぬは党員ばかりなりというか、党員すら感じているのが実際であるわけで、ことさら新奇な考え方ではない。

それよりも問題なのは、これは党内の機密でも何でもなく、「前衛」にも掲載され、書籍化されもした内容であることだ。にみかかわらず大きな話題にならなかったのはなぜか?

党内では、誰も不破タンの書いたものなど読んでない。学習会をやっても聞いていない。


実以前不破タンが以前本部でやっていた資本論講座など、出席しないと何されるか分からん恐怖感や、不破タンにヒラメ忠誠を認めてもらうためにたけし先生ら議員が率先して毎週出席したおかげで仕事が滞り、議員たちも大量落選したという、すごい効果を挙党一致で確認しているのでしょう。そりゃ読む気になれませんw

党内改革派は、不破上皇の引退&崩御を心から期待しているのでしょうが、それまで党があるのかどうか・・・「我が後に洪水来れ」まだまだ長生きすると思いますよ、不破上皇はwww

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