日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

カテゴリ: 今日の赤旗2009-2010

民主党の国会運営に対するニュース。タイトルは「数の横暴、自公と同じ」

共産党は議席が少ないので、数の横暴は発揮しようがない。共産党に数を与えると自公や民主異常に横暴をやるだろうという予想を持つ人が多いので、共産党は多くても40議席以上やってはならないとか言う人がいる。

そうした言説の背景にあるのは、日本共産党の党内では上の横暴が目立つからだ。具体的に上の横暴とは何なのかは、当blogにアップされている事例だけだも数える気がなくなるほどだが、党内の議論を赤旗に出せないものかねぇ・・・。

たとえば政党助成金を受け取るべきだと思う共産党員は少なくない。しかし、彼らの意見は絶対に赤旗に載らない。これが載るようになるだけでも党の風通しは相当違ってくるはずだ。

実を言うと、党中央の言うことの反対意見を載せることは、党中央にとってもけっして悪い選択ではない。党員の思いがどこにあるのかを知れば、そこを強化していくことで党員の志気を上げることができる。

ところが中央は異論=反逆と見るから風通しが悪いことこの上ない。意地汚い弾圧に遭うのを恐れて、党員はますますものを言わなくなり、結果上にも情報が入らない。

困ったもんですなぁ・・・・

沖縄・名護市長選ニュース

来年1月24日に投開票される沖縄県名護市長選で、日本共産党も加わる「新基地建設反対・くらしと平和を守る市民の会」が推す比嘉靖候補(65)と、稲嶺進候補(64)との間で18日夕、「辺野古、大浦湾の美しい海に新たな基地は造らせない」などとした覚書が交わされ、候補者を稲嶺氏に一本化することで両者が合意しました。

何年か前の糸数慶子擁立といい、うまくいく共闘は沖縄でしかやれないようである。党中央とうまくいかない党組織の方が、共闘を進めやすいということか?

見逃していた14日の取り調べ可視化の記事

実際には、被疑者がやってないとハッキリ言っているのに、「家族は、おまえがやったと言っている。早く自白せよ」とか「アリバイは崩れた。○さんはおまえなど来ていないと言っているぞ」「認めないといつまでも釈放されないぞ」などとウソや脅迫で被疑者を絶望に追い込み、ありもしない筋書きを「自白」させるのです。

足利事件の菅家さんは、「証拠はあがっている。おまえがやったんだろうといって、殴ったりけったり髪を引っ張ったりして自白させた」と語っています。ウソを言って自白を迫った証拠であるテープもいくつか出てきました。警察の本心は、こうした不当な脅迫や誘導ができなくなることを「捜査に支障」があると言っているのです。

警察は、一部の録画ならと言い始めていますが、自分に都合の悪い部分を隠した一部分の録画では、供述が任意かどうかの判断などはできません


警察に要求するのいいとして、党は自分たちの行う査問に関しては可視化どころか録音すらさせようとしないのはなぜですか?

そして警察は裁判を行う都合上“証拠”が不可欠ですが、共産党の査問には証拠も必要ないのはよく知られていることです。

そんなことはデマだというなら、当然自分たちは査問を率先して可視化すると発表すべきです。言うこととやることが違う共産党と言われたくないならね。

米国からの便り」という日本共産党支持者のblogに、こんなことが書いてある。

すでに一部の人は気付いているのですが、去年の10月のメンテナンス以降、日本共産党支持者のブログに対して、人気投票にクリックしてもほとんど反映されなくなりました。 FC2はばれないように大体クリック数の約3割はカウントされるようにしているようです。 大学や公立の図書館からクリックして見て判明しました。 FC2に何度かメール送ってもバグでもないし、そんなことはしていないと言い張りますが。実際に複数の場所からクリックしてカウントされていない事は確認しています。 FC2さんに抗議のメールを送りましょう。

クリック数が正常に反映されないようになているブログ
私のブログと土佐高知の雑記帳 四万十川とあくしゅ ぼらりす、大脇道場 一番わかりやすいのが大脇道場さんだろう。 ブログ開設当初は上位にいたのに、日本共産党支持者であることがわかってからは、じわじわとランキングが下がっています
。 上位に食い込んだことのある日本共産党支持者のブログにFC2は細工しているようです。


人気投票というのは、件のページにあるFC2 blog Rankingのことなのだろう。 ブログからランキング、あるいはランキングからブログをクリックしたらポイントが付いて上位順にランキングが出る仕組みだ。

仕組みを読むと、30分ごとに集計、ポイントは1週間の集計数値が出て、8日前の数値が消える仕様。8日前と当日のクリック数で数字が上下する仕組みである。
だから、更新のタイミングによってはカウントされないように見える可能性はある。

そうした数字をすべてチェックしていての場合なら納得もできるのだが、それよりも気になるのは、この方どうやって自分以外のblogのクリック数を調べたのだ?blogに付けられているアクセスカウンターの数値とランキングのクリック数は一致しないから、それぞれのブログに問い合わせて数字を教えてもらいつつ、チェックしていかないとこんなことは言えないはず。

さて、真実か、妄想か?どっちだろう?

追記・よく考えたら、問い合わせてもわからんはず。数字を管理しているのはFC2だから。

大阪の決起集会での市田発言

最後に市田氏は、総選挙で比例得票を2割以上伸ばした中央区、福島区などが党を大きくしてたたかったことを紹介し、「選挙にまぐれはない。やるべきことをやること」と強調。「大阪が変われば日本が変わる」と力を込めると、参加者は大きな拍手でこたえました。

これねぇ・・・実績がある人が言うならみなさん素直に聞くんですよ。城内実議員とかね。
何度も負け続け、できても現状議席維持程度しかできない人が言っても説得力ありません。
つか、ここ何年も、党員はやるべきことをやらずに負け続けたんでしょうか?
党外から批判の目を向けられているのは党員なのか機関なのか、自覚をお持ちになりますよう。

ところで市田君、11都道府県委員会委員長会議で謝ったけど、党員や後援会員にも謝ったんでしょうか?出席者からのコメント期待しております!

学習・党活動のページ
「躍進期間」1ヶ月目に党員、赤旗ともに後退する事態を重視して行われた11都道府県会議の席上、市田タンは「躍進期間」にふさわしい緊張感に満ちた中央の、とりわけ「推進本部」自身のイニシアチブ発揮が不十分であったと指摘(反省)したものの、相変わらずの内容。

参加者も「到達点についての自己検討が冒頭の問題提起を受けて足りなかった」なんてことを言う始末。赤旗や日本共産党の姿勢に根本的な間違いがあるのではないかといった指摘する意見など出るはずもない。

賽の河原の石積みは、まだまだ続きそうな情勢
ですな。

白抜きタイトル「基準は目標突破 あらゆる知恵と力を」がむなしく響く記事である。

品川正治インタビュー
財界の人なのに、共産党にくみする珍しい人だが、

共産党は自信をもったらいい。政策が悪いわけでもない。政官財のトライアングルのなかで、常に日本共産党をなんとか締め出そうという力が働いてきました。自民・公明の議席を減らした分が、共産党にはいかずに民主党にいったのも、「反共」でしょう。ここを、どう乗り越えていくかでしょうね。自民党の支持基盤は崩れています。とくに若い力をどう結集していくかでしょうね。

要は共産党が市民からどう思われているのか全くわかっていない。だから支持できるのだと実感。


いわゆる故人献金について鳩山総理が所信表明演説で何も言わないことを批判する記事

演説では一言の説明もなし。これでどうやって「政治への国民の信頼を取り戻す」(演説)というのでしょうか。

なぜ共産党が後退ばかり続けるのか、説明もせずにこんなことばっかり言っていると鼻白む有権者が多いと思うけど・・・それと日本共産党が企業・団体献金を受けていたことがばれるとき、志位タンきちんと説明されるでしょうね?共産党への国民の信頼を取り戻すために。

昨日行われた注目選挙、全て共産党は敗退。
特に気になるのは神戸市長選挙で無所属のかしのたかひと氏が現職を猛追&佐用町長選で山田兼三氏が相当頑張ったものの及ばすといったところ。

神戸市長選はかしの氏、共産党にも協力をお願いしたが神戸空港関連で意見が合わず共産党は支持を見送り独自候補を出し、その上で赤旗関西版では自民公明にも強力を頼みに行ったとしてぼろくそに書いてあった。同じぽっと出の候補者でもかしの氏が支持を受けるのにちゃんとした党組織を持つ日本共産党がボロ負けすることを党員はどう思うのか・・・。

佐用町は、山田氏、前回三位から今回二位と順位を伸ばしているが、前回と比べて得票数は現職は増やして山田氏は減らしている。きついな・・・。

全国革新懇の総会のニュース

革新懇は総会、革新懇ニュースともに過去最高を記録しているという。しかも代表世話人曰く保守層をどれだけ革新懇に集めるかが、カギだ」として、共産党党員の十倍以上の会員を集めている。だったら、革新懇の下に党を置き、革新懇の指令を受けて活動する党にした方がよかないかw?

革新懇ニュースは年間1800円と安いので収益にはならないが、赤旗日曜版事業のようにやれば相当な収益も見込める。しかも党とは人数の桁が一つ違う。公称450万人も会員がいるのだ。

革新懇の下に党を置くメリットは、他にもある。もちろん、民主集中制を標榜する党の監視役だw

ま、絶対やらないだろうけど、やればかなりの効果がありそうな・・・。

学習・党活動のページ
べたで「日刊紙読者拡大に特別の努力を」という記事によると、

党本部には今月に入っても連日のように日刊紙の申し込みが寄せられるなど、総選挙後の新しい情勢のもとで、国民の利益にたって建設的野党として頑張る日本共産党としんぶん赤旗への期待と関心が確実に広がっています。

とか・・・だったら黙っていても売れるじゃんw。

新入党員をはじめまだ日刊紙を購読していない党員に日刊紙の大事さを話し、購読の呼びかけを強めることもいよいよ重要になっています。


ということも言っているというか、これまで何度も党勢拡大の大運動やっていて減紙、それを特別期間と言い換えただけでは増えないよ。


兵庫県佐用町長選挙20日公示ということで、旧南光町長山田兼三氏の記事があった。市町村合併で南光町が佐用町になったとき、旧町長が三人立候補、順位は人口の多い町順になって山田氏は落選したが捲土重来になるかどうか注目される。

佐用町は最近水害で大被害を受け、今なお多くの爪痕が残る。そうした町の町長選だから選挙をやる方は普段以上に気を遣わざるを得ない。しかし日本共産党には大きなリスクがある。

宮本岳志代議士が、喜んで応援に来るというリスクがw

ということで、比例にいた小池晃が次期参議院選で東京選挙区に回った。代わりに田村智子が比例に入った。これは・・・市田議席死守シフトのようであるw

東京選挙区は前回議席が増えたのに共産党は持っていた議席を落とした。そこでテレビ番組にも出て知名度のある小池で議席回復を狙う意図がありそうだが、それは表向きの体裁ではないか?

参議院比例はシステム上名前を多く書いてもらった候補が当選する。知名度がある方が有利なのは疑いない。前々回トップは市田、二位は小池だったが、今回の候補者で一番得票が取れそうなのはテレビ出演回数の多い小池晃だろう。それを選挙区に回すと、市田忠義のトップ当選が確実となる。

いくら惨敗しても、二位は当選するだろうと思うが、市田くんそれすら難しいと思って一位を取ることにこだわったのではないか?小池が東京選挙区で通ればもうけもの。落ちたら参議院選後の議席数6議席として京都勢が1/3(市田、井上)になる。どっちに転んでも市田は損することはない。

と、党官僚の気持ちになって妄想してみた。
ええ、妄想ですとも。たれ込みがあって言ってるんじゃありませんw

九中総(9回中央委員会総会)は窮地雨総と化した。当blog的には案外実りが多いようなので、何回かに分けて特集する。

やはりこれから始めるべきだろう。

7. Posted by さくら   2009年10月14日 08:13
9中総を視聴しました。前大会から赤旗本紙が3万部減、日曜版が15万部減(志位委員長は、1桁まで詳しい数字を発表しました)。ちょうど3ヵ月後の25回党大会までに「党躍進特別期間」を設定して、18万部余を増やすと提起しました。
「な、なんだー!いつのまに中央はこんなに減らしやがったんだー!3ヵ月間でこんなに増やせるわけないやろー」「2年前の5中後から総選挙までHN合計 で8000部の増だと言うんだから(志位委員長が9中総で発表)、結局、5中総前の1年8カ月と総選挙後の2ヶ月の合わせて1年10カ月間で19万部も減 らしたんか〜」
会場は、阿鼻叫喚?さながら怨嗟地獄のようでした。


その志位タンの総選挙総括

私たちの活動が目標に及ばなかったのは、「私たちが実力をつける途上の選挙だった」からで、ここにこそ総選挙から引き出すべき最大の教訓があると強調しました。そして、「持てる力を出し切って選挙戦をたたかったか」「党の自力そのものはどうだったか」という二つの角度から自己検討を行うとともに、今回の総選挙で得票率を大きく伸ばした先進的党組織の経験を全党が学び、参院選挙にむけて必ず前進・躍進できる強大な党をつくりあげようと訴えました。


実力を付ける途上でしんぶん赤旗大後退とはこれいかに?実力を失っていく途上の選挙じゃあ〜りませんか?それにしても「持てる力を出し切って・・・」いつもどおりですがなw

極めつけはもちろん

来年の参院選挙は、民主・社民・国民新の与党3党、「建設的野党」の日本共産党、退場の審判を下された自民党と公明党というまったく新しい政党配置のもとでの政治戦となり、「たたかいいかんでは、これまでの政党間の力関係を大きく変える可能性をはらんだ政治戦となるだろう」と展望を示しました。


前回参議院選でどれだけ自分たちがボロ負けしたのかも全く自覚がない。

突然解雇の若者・高齢ホームレス…/東京の主要駅「派遣村」状態/街頭相談に続々 民青同盟呼びかけ - livedoor ニュース via kwout

ということで、ライブドアのニュースランキングで、この赤旗記事が現在ランキング三位と注目を浴びている。オバマ大統領のノーベル賞受賞のニュースを二面写真なしに持ってきた甲斐があったねw

実際は、印刷直前に記事の差し替えが間に合わなかっただけだったりしてw

産経新聞
2009年10月08日13時09分 / 提供:産経新聞
産経新聞

タイ国籍の女の在留資格を得るために偽装結婚をさせたとして、栃 木県警警備1課と那珂川署は8日、公正証書原本不実記載・同行使(偽装結婚)の疑いで、同県那珂川町の共産党系町議、大森富夫容疑者(62)と、タイ国籍 で宇都宮市中今泉、飲食店従業員、マシコ・ヂャンチラポン容疑者(42)を逮捕した。大森容疑者は「私は関係ない」と容疑を否認している。

県警の調べによると、2人は共謀して、マシコ容疑者の在留資格を得るため、平成16年10月、旧馬頭町役場(現那珂川町役場)で、同町の無職男性(51)とマシコ容疑者の婚姻届を提出し、戸籍簿に事実と異なる記載をさせた疑いが持たれている。

マシコ容疑者と無職男性に夫婦関係はなく、この男性が町役場に生活保護申請をした際、不審に思った職員が同署に申告した。県警では、マシコ容疑者と交際関係にあった大森容疑者が男性を紹介したとみている。

大森容疑者は昭和62年に旧馬頭町議に初当選。合併後に行われた平成18年の那珂川町議選でも当選し、同町議としては2期目。

共産党議員の犯罪のようだが、なんとなく違和感がある。
当blogでも共産党員の犯罪は追っているけど、経済的に追い詰められてつい・・・みたいなのが多い。偽装結婚斡旋なんて手の込んだのはあまり聞いたことがない。

なんなんだろ?

参議院神奈川・静岡補選のニュース。

鳩山内閣発足後初の国政選挙となる参院神奈川、静岡両補欠選挙が8日告示(25日投開票)され、両選挙区とも日本共産党、民主党、自民党、諸派の公認候補4人がそれぞれ立候補しました。2補選では、「建設的野党」への期待がどれだけ広がるかとともに、新政権への評価が問われます。

いずれの選挙も幸福実現党が候補を立てているが、諸派だってw
もともと共産党は選挙で比例代表制を支持する理由として少数政党でも議会に進出できるようにと、少数政党に対する配慮を主張していたわけだが、議席ゼロ政党なら無視してもいいと思っているのだろうか?

そして建設的野党への期待?そんなこと言っているの日本共産党e以外にはありませんw







しんぶん赤旗
宮本岳志代議士は、文教科学委員会に属された関係で、和歌山大学に行って学長とお話しされたという報道。

山本学長は同大に在籍した宮本議員にとって恩師の一人。当時の思い出を語り合った後、宮本議員は文教科学委員会に所属したことを報告し、自公政権の構造改革により危機に陥った大学教育のため全力をあげることを表明しました

岳志先生、民青の活動に夢中になって大学にはほとんど行かなくなって除籍になった方なんですよね。

今でこそ大学卒業にもそれなりに意義があったと思いますが、当時の私は教員養成系大学の教育内容に疑問を感じていました。地域の民青同盟の「高校生班」と一緒に、毎日勉強会をしたり、高校生集会などの活動に取り組んだりするうちに、このほうが自分に合っているのではないかと考えるようになり、民青同盟の専従職員としての活動を始めた(つまり民青で働きだしたのです。大学には行かなくなりました。

「おい、宮本、立派になったなぁ(ろくに大学来なかったのに)」
「いやぁ、それほどでも(ろくな教育してなかったから来なくなったんだよ!)」

な〜んて話になったとは思えないのですが、竹中平蔵相手と同様、教員養成系の教育内容にスバズバものを言うことがなかったのは確実なようです。

もっと、教員養成系の教育内容に疑問を持っていたというのも疑問なのですが・・・w。

公明党の総選挙総括

公明党は3日、党本部で地方組織の幹部を集めた全国県代表協議会を開き、先の総選挙の総括などを行いました。

山口那津男代表は冒頭のあいさつで、総選挙の敗因について「政権交代という大きなうねりの中に党が埋没した」などと総括。その上で、「参院選勝利に向け、いかに新たな公明党を構築していくかが最大の課題だ」と述べ、党勢拡大に全力を挙げる姿勢を示しました。


たいした総括とも思えないが、少なくとも変わらなければならないと自覚がある分「新しいプロセスが始まった」よりはよほどマシではないかと・・・。

学習・党活動のページ
2日に開かれた全国機関紙部長会議の席上、岩井機関紙活動局長は「総選挙の結果に照らしても絶対に見過ごすことはできない」として総選挙後も新たな党への注目、関心が広がっているにもかかわらず二ヶ月連続でしんぶん赤旗読者を大きく後退させたことを直視し、10月からになんとしても大きな前進に転じるよう強調した。

大きく後退というのがどの程度か部数が書いてないので不明だが、市田忠義曰く、党本部へのしんぶん赤旗の購読・見本誌申し込みは総選挙後過去最高の広がりになっているそうで・・・

総選挙後一ヶ月しかたってないから、どんな部数でも過去最高になっているはずなのだが・・・市田忠義はやはり面白い

日本共産党が2008年の政治資金報告書を公表。

党費は前年対比96.3パーセント。3%以上の減。機関誌収入は前年対比97.2パーセントと若干マシだが、それでも減には違いない。

寄付が大幅に減っているのは、記事にある大型選挙がなかったのと、おそらくは小選挙区候補者を減らしたからなのだろうけど、毎月1000人党員が増えていたはずなのに、党費やしんぶん赤旗の収入が減るのはどういうことよ?



我らのアイドル、宮本岳志先生、ここ数日お忙しかったようです。

25日の夜は大阪まで戻れず京都泊。26日、今度は京都から新幹線で岐阜羽島へ。岐阜羽島で開催された滋賀県商工団体連合会の幹部学習会で1時間の講演。それを終えて、ただちに帰阪し、夜は大阪保険医協会の総会後のレセプションに顔を出しました。26日は自宅に帰りましたが、27日早朝には自宅をたち石川県へ。10月11日告示18日投票でたたかわれる能美市議選の支援に駆けつけ、演説会で近藤けい子、山口さと子両予定候補とともに訴えました。

27日の夜は、金沢に宿泊して金沢在住の古い友人と久しぶりに再会。翌28日に金沢をたち、小松空港から羽田へ飛んで本日の議員団会議に備えました。今日は一日、国会で議員団の会議など…この5日間は、ばたばたと近畿や北陸を駆け回って過ごしていたため日記帳の更新もできませんでした。

岳志先生は、以前から大事なときによくお休みを取られていました。それを指摘し続けると、お休みのことは書かれなくなったのですが、この議員団会議の前日から東京に詰めていたというの、怪しいですw

岳志先生、現在党本部の前のマンションで仮住まいされているとか。まさかそんなところにいて遊んでいるとも思えないのですが、真相はいかに?

しんぶん赤旗

廃業や倒産がつづく中小企業。建設、製造、小売など中小業者の組織、全国商工団体連合会(全商連)は「地域を支える中小業者の支援を」と訴える署名を呼びかけ、政府に中小企業支援の公約実現を迫っています。

世間は亀井タンの平成徳政令?について議論百出状態だが、共産党だけ別の世界にいるようである。それにしても引用コラムの

亀井さんが、銀行にはどれだけでもお金があると考えているところは、共産党と似ているような気がします。

つうのもどうかと・・・公的資金によって救われた銀行は、少しはご恩返しを考えてもいいのではないかと思うけどね、ぼくちん。まだそんなことできる状況にないと言われるかも知れないけど。

自民党系の資金管理団体、国民政治協会が広報誌無期限休刊を決定した記事。

自民党は、選挙大敗を受け、早くも頼みの企業献金が先細る「兵糧攻め」に見舞われています

国民政治協会は、日本共産党をうらやましく思っているのではないだろうか?日本共産党はいいなぁ・・・いくら負けても党員はカネ出してくれると。

実際のところは、赤旗減紙などの影響で、真綿でクビを締められているような状況が長期間続いているわけだが、選挙に負けたからといって兵糧攻めににあったりはしない。だから選挙に負けることの恐怖感が足りない

負けると、党幹部の給料が激減するようになるともう少しまともな戦いができるように・・・・ならないかw



以前からある薬が他の病気にも効くとわかって名前を変えて出したら、薬価が113倍になったというニュース
仕事のセンスの悪い役人がやっつけ仕事をしただけのことだろう。ジェネリックもあることだし、実際には誰もこんな高い薬を買わなくて、メーカーは慌てて値下げするのが目に見えているわけだが、小池晃のコメントが面白い。

薬価算定のしくみ問題

日本共産党の小池晃政策委員長の話 全く同じ成分でありながら、薬の名前を変えただけで100倍以上の値段になるなど、到底国民の理解を得られるものではありません。

薬価の低いジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用も拡大する中で、製薬企業が利益を求めるために巻き返しをはかっているともいえます。

普通ジェネリックが参入容易な薬はやらないってw
やるなら新薬w

製薬業界の利益を優先させた今の薬価算定のしくみは問題です。類似薬より高くなるように薬価を決めるから、新薬にとって有利な高薬価となるわけで、本来であれば、実際にかかったコストに対して支払う原価計算方式にすべきです。

実際にかかったコストで商売してたら、失敗したら会社が潰れるほどの膨大な開発費を使って新薬開発する企業なんてなくなりますがw

医療費に占める薬剤費の割合はやや下がったとはいえ、欧米に比べればまだ高い割合を占めています。ここにメスを入れれば、国民の負担を減らし、医療従事者の待遇改善をはかる財源にあてることができます。天下りや政治献金による政官財の癒着が背景にあり、これを断ち切ることが求められていると思います。

医療制度が全く違う....アメリカの比率は低いが、アメリカの医療サービスを受けるとべらぼうに高くつくことが知られている。金額ベースではむしろ日本の薬代の方が安いかも知れない。

それに薬価がアメリカ並みの比率に下がったなら、普通値下げだろ?医療費のうち、薬代が下がっても医療費が下がらなかったら、国民は医療機関が暴利をむさぼっていると怒るよ。それが医療費は下げられるわ、医療従事者の待遇改善もできるわなんて、嘘っぱちもいいとこ。

小池くんに忠告。宮本岳志代議士のホームページがなくなったら、次のターゲットはキミになるかもよw

主張 自民党総裁選に関して

総裁候補になにより問われるのは総選挙での審判にどう向き合うかです。その点では3人とも評価できるものはありません。

自民党が総裁選挙でも総選挙での自らの大敗の根本原因に向き合わないのでは、いよいよこの党に存立基盤がなくなります。


新しいプロセスが始まったとか言って、言い訳していないだけマシですが、それはともかく後期高齢者医療制度の廃止方針などに見られるように、今民主党が、日本共産党が従来主張していたことの多くを実行しようとしている。

共産党の政策は、確かに国民世論に訴えるものはあったのだ。にもかかわらず、共産党が得票率を落とした根本原因に、向き合う姿勢は赤旗誌面からは全く感じられない。

政策の問題で支持されないのではなく、体質の問題で支持されていないことを今なお認めないのが日本共産党だと再確認した記事であった。

しんぶん赤旗

第23回日本高齢者大会は15日、大分県別府市内で開いた全体会で、後期高齢者医療制度廃止、介護保険制度の抜本改善などの要求を高く掲げ、実現を新政権に迫る運動を確認しました。

参加者は前日とあわせて2日間で約4000人。各地で運動を前進させた確信、希望に満ちた笑顔が会場にあふれました。

主催は同中央実行委員会・大分県実行委員会。城田尚彦中央実行委員長の「ここにいるみなさんが政権をかえた、これは誇れること。さらに行動に積極的に参加し、高齢者の力を結集して頑張ろう」のあいさつに大きな拍手が起きました。

民主党に入れたんですね、みなさんw

しんぶん赤旗 主張

総選挙で自公政権が退場し、民主党中心の新政権の誕生が近づいています。

中略

志位委員長が指摘したように、日本政治のこの新しい一局面を切り開いたのは、国民の世論と運動、日本共産党のたたかいです。さらに前進させるカギも、国民の運動と日本共産党のたたかいです

どっと疲れますね、赤旗読むのはw
ま、主張するのは自由なんですが、こんな新聞売る者の身になってホスィという声が聞こえそうですね。

「真実を書く新聞、赤旗をご購読下さい」
「民主党政権実現に日本共産党は大きな働きをしたというわけ?」
「いえ、自公政権打倒に大きな力を発揮しました」
「自民党議員落としたのはほとんど民主党だけど?」
「その民主党の政策に是々非々で取り組むのが日本共産党です」

苦しいよ、読者の新規開拓・・・

しんぶん赤旗・主張

昨日のたけし先生参考にしてエントリを書いたと思われる、自民党首班指名の混迷について書いてあるのだが、最後の一文

自民党が自らの大敗の根本原因に向き合わない限り、いよいよこの党に未来はなくなります。

は不注意にも抜けがあるようだ。訂正しておこう

自民党が自らの大敗の根本原因に向き合わない限り、いよいよこの党は日本共産党同様に未来はなくなります。


livedoor ニュース - 首相指名選挙 自民混迷深く/投票用紙に「麻生」?「  」?/きょう両院議員総会 via kwout

しんぶん赤旗のニュース。首班指名で「麻生」と書くかどうかについては他紙が先行して報じているけど、これにはワロタ

厳しい審判に無反省

自民党の混迷は、「構造改革」で国民生活を破壊したことに対する国民の厳しい審判への反省がないことが背景にあります。「解党的出直し」といいながら、真摯(しんし)な反省もなく、新しい方向も示すことができなければ、ますます混迷は深まるでしょう。

反省があるから「麻生」と書きたくない者が多いんだろ?何度厳しい審判を受けても反省がないのは日本共産党ではないかw?

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