日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

カテゴリ: 2006士別市議選

士別市議選にも立候補が確定している、日本共産党士別支部長斎藤昇が、わかもの社(国忠崇史、クニチュウ)がこれまで収めてきた党費を返還した模様。

国忠崇史は党員ではなかったということにして、党公認をできないと言い訳して幕引きをはかりたいようだが、ここにある党員証について、どう言い逃れするつもりだろうか?

(日本共産党中央委員会のリンクを参照)

消息筋によると、共産党がクニチュウの公認をやめたことで、支援者の間から安堵の声があがっている模様。

共産党員であるから支持しているのではなく、クニチュウだから支持していると言うことで、無党派層に訴えやすいとの判断らしい。

党の方から声をかけてきているのに、最後になって、この対応。クニチュウ氏としては怒り心頭だろうが、支援者は喜んでいるのに戸惑っているらしい。

それにしても、党中央はまずい対応をしたものだ。公認を出していれば、全国の共産趣味者は、クニチュウを共産党の変化の兆しとしてみただろう。しかし、この状態では、彼がサイトで見せている性格からして、下手に攻撃すると、共産党がひた隠したいことがまた明るみに出て、共産趣味者のエサが増えることになる可能性大である。

クニチュウ公認クニチュウ非公認は今月12日だったことが判明。
同日、クニチュウはしんぶん赤旗読者に右のビラ(クリックすると拡大、印刷可)を折り込み、配布。これに党が慌てて、非公認とした。

その問題のビラは、読むとわかるが、日本共産党が有権者の質問にマトモに答えないことに危機感を持ち、説明を果たそうとしたのが明白なビラである。

クニチュウは、日本共産党を告発しても査問も除名もされない謎の共産党員だが、今回も大丈夫だろう。

士別支部、および上川地区委員会が推薦しようとした候補。しかも、党中央に批判的なのを承知して擁立しようとした候補。それを中央委員会が査問・除名したりしたら、士別支部と上川地区委員会は反共団体になってしまう。

誰ですか、「党活動は支部が主役」なんて言っているのは?

クニチュウ(国忠崇史)無所属で士別市議選出馬決定

道北日報速報によれぱ、士別市議選は、日本共産党は斎藤昇、小池浩美、田村明光の三人を擁立決定。

この日の会見で士別市委員会の委員長である斉藤氏は「共産党として新人の擁立に向けて検討を行ってきたが、最終的には調整がつかず新人擁立を断念した。

現有議席4を3に減らすのは既定路線だったようだ。しかしクニチュウ擁立を防いだ理由は、言うまでもなかろう。小池氏に関しては、クニチュウ擁立ができなくて無理に出馬させたと見られる。

クニチュウ氏が無所属で出るのかどうか、共産党の公認なしの方が当選しやすい気もする\(^^)/のだが、状況は不明。

引き続き調査中・情報をお持ちの方は
busayo_dic@mercury.livedoor.com
へお願いします。

公示まで一ヶ月。道北新報によれば、大勢が出そろった。
共産党からは、第一選挙区(旧士別市)斎藤昇と第二選挙区(旧朝日町)田村明光が判明(以前の記事でもこの名はあった。共産党が無記名で説明会に出たと言うのは、斎藤昇氏のほかに、まだ擁立を考えていると言う意味だったらしい)

もともと士別市議会には、共産党から4名出ているから、第一選挙区で残り二名の調整が現在進められているはずだ。
すなわち、クニチュウ擁立の土壌はあるわけで、そこで士別支部と、そこから上の道委員会か党中央委員会が知らないが、とにかく上との間の綱引きが行われている模様だ。

士別市議選の伏線に、再選挙になった札幌市長選挙も噛んでいるかのような投稿がなされたが、当blogもネタを掴んだ。二月下旬に行われた共産党上川地区委員会で、町長選関係で地区委員長ほか幹部に猛攻を加えた人物がいるらしい。

この人物は、比布支部でかなりの力を持っている模様。というか、共産党が比布町で強いのは、この記事にある白鳥事件の村上国治のほかに、この人の影響も強いようで、比布町長選挙で中野上川地区副委員長の離党にも反対していたようである。

比布町は、士別市の隣である。しかし、クニチュウ擁立が党の新しい風であるとするなら、この有力者の影響下での話ではなさそうだ。ということは、クニチュウ擁立は、少なくとも士別支部と上川地区委員会での合意事項であるのは間違いないところだろう。

これはすなわち、クニチュウ擁立に反対しているのは党中央と道委員会、あるいは党中央のみであることを示唆している。
また、上川地区委員会を力を発揮する比布町の有力者が、クニチュウの前に立ちはだかるのかどうかも気になるところである。

士別市議選、引き続き探索中。情報収集は難航。
士別市は地理的には上川支庁。ここにある日本共産党の地区委員会は上川と旭川。上川地区委員会関連ではオモロイニュースが見つかった。昨年の比布町長選は、元共産党上川地区委員会副委員長が、自民党比布地区委員長の支援を得てたたかっていたのだ。

どのような経過でそのような珍事が起こったのかは不明だが、中野芳宣共産党上川地区副委員長が、佐竹春彦自民党比布地区委員長に支援を要請した。佐竹氏は立場上、共産党地区副委員長を応援するわけにはいかないので、中野氏に離党を要請し、中野氏もそれに応じたのだが、離党が遅れてかなりの反発を食らったという。

ううむ……中野氏は、選挙の都合で離党しようとしたわけで、別に共産党とケンカしたわけではなかろう。つーか、ケンカしたら除籍か除名になるのが普通だし、共産党側も離党は選挙の都合だと知っていたはず。しかし、敵陣営から批判されるほど離党が遅れるというのは……さっぱりわからん。

ただひとつ分かっていること。それは上川地区委員会は、自民党に支援を求め、説得できる柔軟性を持っていることだ。クニチュウ氏擁立の土壌は、こんなところにもあるのかもしれない。

引き続き、情報をお持ちの方は下記アドレスへお寄せ下さい。
busayo_dic@mercury.livedoor.com

道北日報2006年2月18日付けの記事によると、立候補説明会に共産党は候補者無記名で出席。

 士別市議会には、現在共産党議員が4人いる。一人くらい、まだ立候補が決まらないということはあっても、不思議はなかろう。しかし説明会までに4人ともまだ立候補が明らかにできないなんて、これは明らかに異常事態である。

何かが起こっている……。引き続き情報求む。連絡先は
busayo_dic@mercury.livedoor.com

当blogの初期からの読者で、当blogが素性を知っている数少ない読者でもあるクニチュウ氏は、4月に士別市議選に出馬予定である。(リンク先コメント欄参照)

選挙が来月に迫っているので、おうかがいのメールを出したら、なにやら苦衷を感じさせるメールが返ってきた。おかしい……。

メールには状況は立場上いえないとあったが、当blogが調査することを止める権利は、彼にはない

それで、伝手をたどって調べていくと、予想どうり、なにやらキナ臭いものが……
続きを読む

↑このページのトップヘ