以前からぼくちん、市民連合がなぜ、あんなにえらそうにしているのか?プライド高き共産党がなぜ市民連合ごときにヘコヘコしているのかずっと疑問に思っていた。しかし情勢分析のため各地の党員に電話かけまくると、なぜそうなったのか明確に見えてきた。

要は今の共産党は高齢化しすぎて、いわゆる「力持ち党員」が逝去したり介護施設に入ったりして続々動けなくなっている。もはや自力で選挙活動が出来ない水準まで党勢が落ちている。

それに対し、市民連合の中核は推定50歳代でまだまだ動けるというか、子育ても終わって(手がかからなくなって)ばりばり動ける連中となっている。

そのため、本来なら選挙運動で党員がやらねばならないところのかなりの部分を市民連合が担っている。おそらく地方組織の弱い立憲やれいわなどもそうだと思うが、野党共闘の旗の下、政党に代わって市民連合が活動の多くを担っている。だからあんなに偉そうにしていても政党トッブは逆らえないのだ・・・

そりゃ市民連合、つけ上がるわな。