総がかり行動実行委員会は19日、新型コロナウイルスにかかわって政府に思い切った対策を行うことをアピールするスタンディングを東京・有楽町駅前で行いました。参加者同士の間隔を空けながら横断幕を広げ、「今こそ憲法を生かし、命と暮らし、雇用を守れ」「自粛と補償は一体にするべき」だとスピーチしました。

 コロナ感染拡大防止のため、2015年9月から安保法制(戦争法)の廃止などを求めて国会議員会館前を中心に毎月継続してきた「19日行動」を中止しましたが、短時間のスタンディングを実施し、コロナ禍に乗じて与党などから改憲議論を前に進めようとする動きなどに反対しました

不要不急の外出を・・・と言ってもムダなんでしょうね。 もっとも、総がかりで60人ですから、多くのメンバーは良識を持って欠席しているようです。