12日付の産経新聞でかなり大きなスペースで「赤旗」の記事が“紹介”されるという珍しいことが起きました。「赤旗」文化面で5回連載した識者のエッセー「私と資本論」の初回(1月8日付)に読売新聞特別編集委員の橋本五郎さんが登場したことに驚き「いったい、どうして」と橋本さんに聞いたものです。 

産経は、赤旗のことなど全く意識してなくて、自分たちの見識でエッセイを依頼したと分からないんですかねw?。自分たちが掲載したら、この人は自分たちの側の人だとでも思っているんでしょう。

それはともかく、産経は共産党報道にも熱心なことを赤旗は忘れてはならんでしょう。かつては赤旗よりも速く党大会や中央委員会の報告とか、赤旗よりも速く文字起こしして報道するなど、赤旗のお株を奪う活躍を見せたものです。

たとえばこの報道など、どんだけ党員に喜ばれたか。


党大会に行けるのは、党員の中でもごく一部。行きたいと思っても行けないわけで、そういう人たちにとって、こういう表も裏も党大会の情景を余すことなく伝えるのは大好評だったのですね。

しかしこの党大会記事、以前は写真満載だったはずだが、いつのまに消されたのだろう?