しんぶん赤旗
日本共産党の植木俊雄広報部長は1日、党綱領に関する誤った記事を掲載したとして日本経済新聞社に抗議し、是正措置をとるよう求めました。同紙は2月22日付夕刊「政界Zооm」欄の「政党綱領で読む憲法観」で、日本共産党の「51年綱領」なるものを取り上げ、「暴力革命を打ち出した」などと書いていました。

 抗議では、「51年綱領」は党の正規の機関が定めた文書ではなく、戦後、旧ソ連や中国の指導部による不当な介入・干渉により生まれた党執行部内の分派が勝手に作った文書だと指摘。「『綱領』などと呼べるものではないことは、わが党がくりかえし明らかにしてきたことだ」と強調しました。

 その上で、61年の第8回党大会で正式に決定した綱領は「武装闘争」や「暴力革命」路線を明確に退け、「日本の政治と社会のどんな変革も、国民多数の合意に基づき、国会で安定した過半数を占めることによって進めていく立場を明らかにした」と指摘。「この立場は2004年に決定した現在の綱領でも明記している」と述べ、同記事の誤りを指摘しました。

 同紙編集局政治部の佐藤理次長が応対し、文書を受け取り、「対応を検討します」と答えました。

 コミンフォルム批判以降の武力革命は事実ですが何か。最初コミンフォルム批判を支持していた国際派のトップは宮本顕治と言います。で最初暴力革命なんかやだよと言っていた所感派はあら不思議、いつのまにやら武装闘争路線に変わっててしまい、共産党は武装闘争路線の人しかいなくなりました。

それで大失敗こいて、その影響は第八回大会までひきづっていた。だから8回大会以後のことを言ってごまかそそうとしているのがバレバレですね。こんな幼稚な嘘すぐバレるのに凝りませんねぇ。恥ずかしくないんでしょうか⁉︎