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任期満了に伴う北佐久郡御代田町長選は17日投開票され、新人でジャーナリストの小園拓志氏(41)=無所属、栄町=が、現職で3期目の茂木祐司氏(62)=無所属、面替=を882票差で破り、初当選を果たした。県内の現職市町村長では最年少となる。

 小園氏は北海道日高町出身。北海道新聞記者や札幌市内の会社勤務を経て、昨年9月に御代田町に移住、10月に立候補表明した。「停滞か前進か。前進を望むなら私と一緒に歩いてほしい」と訴え、子どもの基礎学力向上のための公設塾設置や、防災力と町の魅力を高めるインフラ整備などを掲げた。町内ほぼ全域に後援会支部を設け、運動を展開。無党派層を含む幅広い層に浸透し、激戦を制した。


共産党町長、4期目はダメだったと言うことだが、勝った小園という方、ずっと北海道にいて突然落下傘でやってきたと思ったら、北海道出身で灘高東大→北海道新聞→リフォーム会社→妻の希望と御代田の可能性を信じて移住という、これまたユニークな経歴の人である。

共産党としては、ちょっと相手が悪かったかな?