KM生氏より
田中龍作ジャーナル
これを見れば、「学会の方が(内部からの批判の声が顕在化しえない)日共よりも余程民主的だ」とよーく理解できる(^^)
 記事はこんな感じで始まる。

国民を苦しめ戦争に突き進む安倍政権を支える公明党は、もはや平和の党でも庶民の党でもない・・・創価学会員と非学会員たちが、きょう一斉に、全国5か所(※)の公明党本部前で抗議のスタンディングをした。(※札幌、東京、横浜、大阪、広島)

 このうち東京信濃町の公明党本部前には学会員と非学会員20人余りがプラカードを持って集まった。「公明党よ民衆の悲痛な声を聞け」(70代女性)、「自民党には天罰を、公明党には仏罰を」(70代男性)。2人とも学会員歴50年を超えるバリバリである。 

創価学会はたぶん、これに除名や除籍で応えるのだろうと思うし、その意味では、これをもって日共より民主的だというのはちよっと違うと思うのだけど、そういえば共産党員が共産党の本部前で抗議行動をしたなんて話は聞いたことがない。

共産党内に中央委員会に対する不満が相当たまっているのは間違いないし、過去にも党大会に乗りこもうとして阻止された人はいるが、街宣までは・・・・

なぜなんでしょうねぇ?創価学会は、専従に頼らない組織運営が出来ているから、除名上等と声を上げられる人がたくさんいるってことなんだろうか?