しんぶん赤旗
中国を訪問した安倍晋三首相は26日、北京で中国の習近平国家主席と会談し、「日中関係を新しい時代へ押し上げたい」と述べるなど日中の関係改善をアピールしました。両首脳は、習主席の来年の訪日に向け調整を進めることを確認。一方、歴史問題や尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる問題での進展は見られませんでした。

 会談で、習氏は自らが提唱するシルクロード経済圏構想「一帯一路」は日中協力を深化させるモデルケースだとし、日本側の積極的な参加を要請。安倍首相は透明性の確保などを求め、「世界の平和繁栄に貢献することを期待する」と述べました。


数年前、AIIB(アジアインフラ投資銀行) を中国が作ると言っていた時、世界中がAIIBになびく中、日本やアメリカは静観すると言うか、参加を見合わせていたことに共産党や左翼連中はぼろくそに言っていたものです。たとえば志位タンなど

この動きにきわめて消極的な日本政府の対応は、世界とアジアの大きな動きをとらえられない視野の狭さ、もっぱらアメリカの顔色だけをうかがうという自主性のなさが露呈した、あまりにも拙劣なものです。

 アジア諸国はこぞって参加し、韓国、オーストラリアも参加、イギリス、フランス、ドイツなど主要な欧州諸国も参加しています。日本は、「出遅れ」は否めませんが、今からでも参加すべきです。公正・民主的な新しい国際経済秩序を展望した国際金融システムをめざすという立場で、アジアインフラ投資銀行に参加し、ルールづくりに参画していくべきです。 

なんて言っていたものだが、結果はもうあっちこっちで問題起こしまくってて、一帯一路は壊滅まではしないだろうが大幅に縮小を余儀なくされつつある。でもって、習近平たんは日本に助けてくれと要請しているわけだ。日本とアメリカだけがよく物事を見ていたわけだが、そんなことより日本共産党は、もう完全に中国共産党からは無視されるようになったのだなぁとぼくちん的には思ってる。

志位タン
中国共産党との関係に関し、「いま私たちが強い危惧をもっているのは、新しい覇権主義、大国主義が現れてきたことです」と中国による東シナ海、南シナ海の力ずくでの現状変更の動きを指摘。日中平和友好条約第2条には「覇権を求めず、覇権に反対する」と書かれていると述べ、「この精神から言っても今の中国のやっていることはおかしい。日本政府としてもきちんとした外交的な態度が必要だ」と提起しています

ということで、遠慮も何もしなくなった。
こうなった理由は、不破の高齢化とは無縁ではないだろうというか、中刻共産党が資本主義国と付き合っていく自信がまだなかったころ、日本共産党の不破たんを相談相手にしたのをいいことに不破たんが「野党外交」だとか言いだして中国共産党の威光を使って外国訪問をくり返し「沈黙の交流」といった秘密兵器(笑)までくり出し大活躍していた。

 日本共産党も中国共産党に遠慮してチベット問題などでも他国への介入だとして批判を控えていた。それでだいぶ日本国民からも突っ込まれたが、何とか我慢していた。

しかし不破たんが高齢化して外国に行く体力がなくなってきたのと、中国共産党も「日本共産党って、ソ連崩壊後も資本主義国で存在感を示すすごい奴だと思ってたけど、実際はただ日本に化石共産党員がたくさん残ってたからすごそうに見えてただけなんだ」と気が付いて距離を置きだした。

でもって、もう不破の影響力も落ちたというか、不破タンもいい加減自分の過ちに気が付いたのだろうな。(認めないけどw)

ということで、外交断絶とまでは言わないが、中国共産党は日本共産党を無視しだし、日本共産党は中国共産党に遠慮しなくなったわけだ。そして日中共産党の関係は、20年以上前の状態に戻ったとは言わないが、それに近い状態になった。やれやれ・・・w。