jbpress
いつもの筆坂氏、予想通りに拡大月間の失敗を指摘しているわけだが

問題は、「月間」もそうだが、こんな馬鹿げた方針に党内からいささかも異論が出ないことだ。真剣に今の共産党の危機を考えている党員がいるのなら、異論の声を上がるはずだ。それがないことこそが、共産党にとっての最大の危機と言うべきだろう

 これは全くその通りなのだが、異論があっても幹部は耳を傾けないんだね。だいたいというかほぼ100%都道府県委員会で止められてしまう。なぜなら、都道府県委員会の委員長は、異論を封じるために配属されているからだ。

共産党の地方機関は基本独立採算制である。自分たちの活動費や給料は党費や赤旗の分配もあるが、主に支援者から寄付を集めて作る。夏冬のボーナスは支援者から寄付いていただくお金の中から出るので自分のボーナス増やしたいならそれだけ寄付を集めてくればいいわけだ。もっとも近年は機関にカネがないのでそうでもなくなっているのかもしれないが・・・ 

しかし、都道県委員長はそうではない。彼らは中央委員でもあり給料は中央から出る。 しかも相当な高給だから党に逆らえない。そうして異論は地方機関レベルで封殺されるわけだ。

君主論 - 新版 (中公文庫)
マキアヴェリ
中央公論新社
2018-02-23


君主論だったかな?マキャベリは臣下に忠誠心を持たせるには、自分の元から離れたら絶対に得られないような良い思いをさせてやればいいと言っているが、共産党は、マキャベリの言うことを、まんま都道府県委員長に適用して忠誠心を維持しているわけ。だって共産党の都道県委員長たち、党を辞めてほかの会社や組織に行っても、どこも年収一千万前後もくれないもんな。そりゃ党に忠実になりますよwww

民主集中制ってのは、実は王国の管理術なんですねw