しんぶん赤旗
九州電力が太陽光発電を行っている一部の事業者を対象に発電を一時停止させる「出力制御」を実施したことに、「再生可能エネルギー普及のブレーキになる」との懸念と批判が広がっています。出力制御は、電力需要が減って、供給が増えて需給バランスが崩れると大規模停電を起こすおそれがあり、それを回避するための措置だと九電は主張します。しかし、原発4基を動かし続ける一方で、太陽光使用を抑えるやり方は再生エネを広げることを願う国民から見ると納得できません。 

要は、原発憎しのために共産党は大規模停電のリスクを冒せと言っておるわけですね。で、ホントに大規模停電になったら鬼のクビを撮ったかのように批判するとw

 記事中にもあるが、九州では日中の大半の電力を太陽光だけで賄えるほどソーラー設備が増えている。カネに目のくらんだ不良業者でも作れば儲かる状態を作って、あっちこっちで環境破壊をさせ放題で来たわけだ。そしてソーラー業者を儲けさせるために電気代は高くなった。そろそろ政策的に限界が来ていると見た方がいい。

太陽光発電の広がりにともなう出力制御について、九電は4年前から想定していましたが、再生エネを可能な限り生かす努力を怠っていました。例えば、余剰電力を生かすために、本州など他の電力会社に送電する「連系線」のシステムの拡充は本格化していません。電力の大消費地、近畿地方を含む西日本規模で連携する方向などは具体化できなかったのか。出力制御の回避策を十分とっていたとはいえません

そんなもん作るカネ、どこから出すんだよ?そもそも送られる方も九州ほどじゃないにしてもリスクを抱えることになるんだよ?むしろ余裕を活かして安い電気代を生かした工場誘致とか九州の過疎化を止める方向に活かそうと考えるのが筋じゃないかね?

前からそうだけども、共産党ってのはホント技術に弱い。WindowsXPのサポートを続けろと言って馬鹿にされた時代から全く進歩していないw
少しは向上の跡を見せろや・・・