しんぶん赤旗・主張
本庶センセのノーベル賞受賞に関して、まぁたいした記事ではなく、いつもの
安倍晋三政権は、国立大学運営費交付金などの基盤的経費を削減する一方、競争的資金を増加させる「選択と集中」により、資金獲得競争を激しくさせ、成果主義をまん延させてきました。

 しかも「統合イノベーション戦略」(6月)で、民間資金の獲得額に応じて交付金の増減を強める仕組みの導入を決めています。交付金の獲得競争が一層激化し、民間企業の投資が見込めない長期的な視野に立った基礎研究などはますます切り捨てられます。

 本庶氏ら科学者の訴えに耳を傾け、基礎研究を重視する政策に転換することを強く求めます

で終えているのだが、とても面白い記事を別に見つけた。中村ゆきつぐさんとおっしゃるお医者さんの「科学誌9割はウソ」の解説だ。

 本庶センセの研究が使い物になるのかどうか10年前にはまだわからなかったし、そんなところから懸命な努力を重ねて使い物になるところまで持ってきたんだよというお話し。でもって、赤旗曰く
本庶氏の治療法は、副作用が少なく、幅広いがんに持続的な効果があるという優れた特性をもち、がんの克服に向け、画期的な足掛かりを築きました。 

中村さん曰く
あとノーベル賞を取ったとはいえ、単剤ではまだある種のがんの3割にしか効かないからね。

ただ正直言います。免疫治療は難しいです。一般の人や普通の医師でもなかなかわかりません。今日だって免疫治療を理想的と言っていた解説の人がいたけど、「がんは免疫をすり抜けて出てきたもの」の原則からいうと本来免疫だけではがんは治せません。それに風穴開けたPD-1とCTLA-4。この治療で多種多様な副作用は出てますからね。本来それを理想的というかは別ですからね


 さて、どっちが正しいのだろうか?当blog読者にはお医者さんも、今ガンと闘病されている患者の方もおられるが・・さて?