しんぶん赤旗

受動喫煙対策を強化する健康増進法改定案を審議した15日の衆院厚生労働委員会で、参考人のがん患者に対し「いいかげんにしろ」などと暴言を吐いた自民党の穴見陽一衆院議員が21日、自身のホームページなどでのコメントで発言を認め、謝罪しました。

 コメントでは「喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想(おも)いで呟(つぶや)いた」などと記しています。

まぁ、そうなるわな・・・ところがだ。

自民党の田村憲久議員は「そもそもやじなのか。委員長は静粛に、と求めておらず、審議の妨害になっていない」などと発言し、擁護しました。

 共産党の高橋千鶴子議員は「妨害が問題なのではない。参考人が傷ついたということであって、あってはならないことだ」とすぐに反論。「近くにいた自民党が事実を知っているはずだ」と厳しく批判しました。

 立民の西村智奈美理事も「法案審議のために委員長が招いた参考人に対し、非常に非礼な話だ」と批判。田村氏は「調査も含め自民党として話を持ち帰る」としていました 


 ほ〜そうですか。昨年、いわぶち友は愛媛県八幡浜市で行ったスピーチで多くの福島県人は傷ついたと思うが、一切謝罪していませんね。これ、あっていいことなんでしょうかw?

それと「妨害が問題ではない」ですよw。日本共産党はヤジで国会審議を妨害するやる気満々だと言っているわけですね。いや〜正直でよろしいw