週刊文春
新幹線殺人事件がトップの特集で、記事内容は主に母親よりもインタビューに応じた父に向けられている。 そんな中、犯人の母親が共産党市議候補として出馬したと記されている。犯人はちいさいころアスペルガーの気があったようだが、そんなものは成長したら治ると病院に通わせずに放置したと言う。

犯人は幼少の頃、のんびりした天然キャラで特に問題行動が見えなかったような風情なので、これを元に糾弾は難しいだろう。母親は今「自分は生きててもいいんでしょうか」と憔悴しきっているという。

やるせない事件である。