この三日間の特集記事「フリーランスの実像」上中下
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フリーランスとして請け負う労働をする人たち、特にライターさんに焦点があたっている記事だが、データの多くがクラウドワークスというこの手の人材募集サイトに拠っている。

300円/2000文字という、とうていまともな報酬とは思えないような仕事がこの手のサイトに多いのは良く知られていること。で、こんな低報酬でフリーランスとして生きるのが難しいのはおかしいとくるのはいいとして、だったらなんでそういう仕事を掲載するクラウドワークスとかは批判しないのか?取材受けてくれたからですかw?
 
もともとこういうサイトで募集している低単価の仕事を受ける人かいるのが問題で、以前問題になったwelqなんかもこういいうサイトでライター募集していたはずなんだよね。言い換えれば命に関わるデマ記事の量産にこういうサイトは加担していたわけだ。 クラウドワークスがDeNAの仕事受けてたかどうか知らんが、同社でなくてもどこかが受けていたはずだ。

で、赤旗がフリーランスの味方だとするなら 、DeNAだけでなく、こういうサイトも糾弾されるべきというか、あまりに安い仕事は掲載すべきではないくらいは言うべきなんだよね。それを言わないというのは、いったいどういうわけでしょうか?みんなフリーランスなんかならずに労働組合に組織化できる社内労働者になれって言いたいんでしょうか?