しんぶん赤旗
2019年度から使用される中学校道徳の教科書を初めて文部科学省に申請し合格した「日本教科書」の代表取締役と、侵略戦争を正当化し、韓国を誹謗(ひぼう)中傷した『マンガ嫌韓流』を出版した「晋遊舎」の会長が同一人物であることが2日までに分かりました。

日本教科書の登記簿によると、代表取締役は武田義輝氏で、本店の所在地は、東京都千代田区神田神保町です。一方、晋遊舎がホームページで公開している住所および会長名も、日本教科書と同じです。晋遊舎が入居するビルの郵便受けには、晋遊舎の名前の下に日本教科書の名前がありました。

 日本教科書は本紙の取材に、どちらの会社も代表者は武田氏であると回答。晋遊舎の郵便受けに日本教科書の名前があるのは、代表者が同じだからだと説明しました。 
中略

「日本教科書」は、改憲・侵略戦争を美化する育鵬社版教科書に関わってきた日本教育再生機構の理事長の八木秀次氏が当初、代表取締役となった会社で、当初の会社所在地も同機構と同じでした。検定申請後に八木氏は「(1人以上の役員が)出版に関する相当の経験を有する」という教科書会社に必要な要件にあわず、代表取締役を晋遊舎会長の武田義輝氏に引き継ぎました。

 晋遊舎の出版物にはヘイト本など明らかに道徳に反する代物が含まれています。そのような反道徳的な会社に関連する会社が、子どもの道徳教科書を出版することは、普通に考えれば異常です。 

新しい教科書を作る会から始ま(ったんだよね?)った右派からの教科書普及活動は、もう20年以上やってるが、教科書としてのシェアは低く留まっている。おそらく出版社としても採算が取れない状態で続けていると思われるが、そうした流れの一つとして出てきたのだろう。

でもって、ヘイト本を出す出版社が道徳の教科書を作るのが異常ですそうですか。まぁ、マンガ嫌韓流みたいな教科書作ってもたぶん検定は通らないと思うんで、作りはそこそこマトモではないかな?
こういうのはとりあえずモノが出てから評価を決めればいいわけで、それを過去の実績から異常扱いするのは、まさしくヘイトではないか(笑)