めるすもん氏の昨日の記事、佐賀県除籍ビラ全戸配布事件に対する見解。大変に興味深い。
めるすもん氏は、これは佐賀県だけの問題ではなく、全国に波及しそうだといった感触を持たれているようだ。なぜそうなったのかの原因を立憲主義を標榜した野党共闘にあるとのこと。

いわゆる政治家は政治目的のために働くといいながら、自分の権力欲を満たすためにやっている人も少なくいない。共産党も同じだと言うことだろうか?部下のはずだた議員が、機関の幹部である自分たちより上に見られるのが我慢ならないと言うことなのだろうか?

  • これらは、県、地区などの中間機関の恨みなどによる単なる「暴走」ではなく、全国の中間組織全体の精神的な崩壊の現れです。その原因は幾つもありますが、この間、最も中間機関幹部を追い詰めて来たのは、党中央による立憲主義の標榜です。不思議に思われるかもしれませんが、「憲法を守れ」までは良かったのです。しかし、「立憲主義」では、党の専従や機関幹部を長年務めていた非専従役員は、「献身的な革命リーダー」の「名」も「実」も失って、他の政党と同じ、単なる政党職員となってしまっていることに愕然となり、そのことが、ある者たちを自暴自棄的な心境へと向かわせているのです。かつては、議員は中間機関の指導下にありました。しかし今や、立憲主義に基づく地方議員です。所得ばかりか地位も逆転状態です。様々なやっかみから、議員へのやっかみによるあれやこれやの「指導」という名の議員への突込みが起こっていると聞いています。
     その表れの一つに、ここで紹介されたような事態が生まれます。
     これは単に被除籍者に対する憂さ晴らしだけではなく、党中央とその幹部達に対する憂さ晴らしでもあります。中央はかつて、除名とその人物へのあげつらいをやったではないか。俺達は、何もそこまでと思ったことは何度かあったが、革命という目的のためには非情であれ、革命的党派性をしっかり持てと、散々言われ続けて来たんだ」という中央への反抗心が根ざしています。その状況を中央も分かっています。しかし、おためごかしの規律委員会などがおいそれと動くわけには行かないのです