広原盛明のつれづれ日記

広原氏は2004年の京都市長選に共産党から出た元理系の学者の方。京都市電を守る会の 事務局長でもある。そんな方が「改憲派2/3時代を迎えて」とタイトルの付いた長文のエントリーを100も立てられてて、まだまだ続くみたいなのだが、某所で紹介されてたその94をとりあえず・・・

それから、組織メンバーが高齢化していることも気掛かりだ。年齢構成が公表されていないので正確なことは分からないが、高度成長期の革新自治体全盛時代に組織メンバーになった活動家が多いと聞くので、この人たちはもうとっくに高齢者の仲間入りをしているはずだ。65歳以上の高齢者が組織の過半数を占めるようになると、活動力は目に見えて衰えていく。今度の総選挙でもポスター張りやチラシの配布などがうまくいかず、投票動員の電話も満足に掛けられないのが実態だとあちこちで聞いた。

後援会員が全国で342万人もいるのに、比例代表得票数が440万票しかなかったことは深刻だ。これでは後援会員1人に対して1・3票にしかならない。後援会員の活動も自分自身が投票に行くのがやっと...というところまで落ちているのである。高齢化のために後援会活動が開店休業になっていては、比例代表得票数が伸びないのも無理はない。何しろ「寄る年波には勝てない」のである。

後期高齢者に入る75歳までが「活動寿命」だとすると、あと10年で過半数あるいはそれ以上(3分の2)の組織メンバーが活動を停止することになる。それをカバーするだけの若者たちが入ってくれば話は別だが、青年組織の現状から見れば、それは「夢のまた夢」でしかない。第一、共産党の指導を受けようとする若者が此の日本中でどれだけいるのか、調査をすれば分かることだが、「月の石」を見つけるよりも難しいと言われているのである。 

広原氏は党員の平均年齢が10年で過半数かそれ以上が75歳になると予想されているが、おそらくそうなるには五年もかからない。 すでに70歳前後になっているはずだからだ。

 今回の総選挙の大敗北は、高齢党員には特に堪えているだろうから、次の党大会は開けても、次々回は開けるかどうか・・・

次の党大会はおそらく誰の目にも明らかな党崩壊過程の中で開かれる党大会になるだろう。そこで党が考えを改めることはなかろうし、改めたところでもう遅いとなるのではないか?

次の党大会が、当blogの活動停止の時期になるような・・・そんな気がしてきた。