夕刊フジ予測、共産党３議席増

しんぶん赤旗
日本共産党中央委員会の訴えより

一、今回の解散は、「森友」「加計」疑惑の真相究明にフタをしたまま、多数の議席を確保し、宿願の憲法改定を狙ったきわめて党略的対応です。

　同時に、それは、安倍政権による国政私物化と憲法破壊の政治への厳しい批判、都議選での自民党の歴史的惨敗など、国民のたたかいと日本共産党の奮闘によって追い込まれた結果にほかなりません。

　わが党は、すでに都議選の結果を受け、「すみやかな解散・総選挙によって審判を仰げ」と要求しています。今回の解散・総選挙を、安倍政権を退場に追い込む歴史的チャンスととらえ、全党が勇躍して総決起し、野党と市民の共闘の勝利、日本共産党躍進を必ず勝ち取ろうではありませんか。

 
ということで勝つ気満々なのだが、野党共闘の候補者選定はまだすすんでおらず、民進党も見ての通りのゴタコダだから、議席数はそんなに大きくは変わらないだろうと思うが、夕刊フジの予測では共産党は現有21から３議席増の24議席とか・・・野党共闘で萠選挙区まで考慮に入れての予想かな？



 

Comments

[1. KM生]

大事なことは、日共が伸びるか伸びないかではなく、護憲派が3分の1占めるかどうかだ！

[2. ストラス]

ストラスです。

共産党系の民主団体いるのですが、思ったより基礎票そのものは減っていないようですね。３２０万票から４００万票近くで推移してますね。冷戦崩壊直後３５万人まで減った党員も２０００年代前半には４０万人。

労組や病院などでは、非党員だが下手な党員より熱心な支持者・活動家がいます。そうした活動家が恐らく党員と同じぐらいいます。脱原発デモ、戦争法反対デモに参加した共産党支持者は１４０万人前後。


日本共産党後援会が０１年で１５０万人、今は３８０万人。


しかし、アクティブな熱心な活動家は減少につぐ減少です。党員等は離れています。また、組合で勉強会やっても誰も参加しません。そういう意味では崩壊しそうに見えます。

[3. ストラス]

連投にはなりますが、なぜ崩壊しないかは私の考えでは、共産党の経済システムの完成度の高さだ。創価学会をはるかに凌ぐ。


・貧乏人には生活保護と公営住宅の斡旋。

・共産党支持者の大半（職場では８割前後）が生協を利用していた。共産党支持者に生協の素晴らしさを説かれた。

・民主諸団体では、電力自由化の勉強会が組織を挙げて開催している。（よく読むと、コープ系の電力会社や市民団体系の電力会社が良心的という結論になっている。コープ電力の宣伝）

・レイラ化粧品、民主書道、各種習い事教室。葬祭会社まである。

・農民連の産直。共産党関係者が理事にいる生協では農民連系の産直会社から買い付けたり、産直交流会では農民連の農民が選ばれる。

・住宅は○×土建系の建築会社や建築生協、コープハウジングなどなど。

・病院は大半が民医連ユーザー。職場の方に民医連の素晴らしさを説かれた。

・共済システム等保険会社まで完備。共済に入れなくてもコープ共済。コープ共済の資金で市民団体を支援しているらしいが見ると、共産党系の団体が入っている。

・共産党系のイベントでは民商のお店を使う。民商の集団検診は民医連の病院を使う。

・共産党お抱えのなぜか引っ越し会社まである。


共産党の熱心な支持者と話していると、衣食住すべて共産党関係の団体を利用しているようだ。共産党が崩壊しない理由は経済システムとしての完成度が高いからだと考えている。付き合いでやらざるを得ない方が多いのではないか。

創価もアクティブな活動家は最盛期の半分ぐらいですが、基礎票が減っていない理由は会員として籍を置き、選挙の時だけ公明党に入れたり商売付き合いで参加している支持者がかなり増えている。

共産と公明の残念なところは活動家が減ろうが増えようが票が伸びない・・・・・・

[4. すーちゃん@ストラスさま。]

はじめまして。かな？
経済システムの分析、脱帽ものです。

[5. 元赤旗無理やり購読者]

古本屋通信の記述に「精神病院に措置入院だナ。」とあった。この男は共産党を批判しているようだが，共産党とレベルは全く一緒。　　精神疾患に対する偏見は日本人には多い。その中でも共産党筋は除名者などに「精神病，キチガイ」などの言葉で人格を全否定する。これは全く精神疾患無知集団。それは同時に措置入院を余儀なく選択した精神疾患患者の家族・友人を人に対する悪罵である。こういう最低集団が勢力を伸ばすことは許されないし，長期的に見て，衰退するのが日本の健全な発展方向と考える。　おい，共産党と古本屋通信！どう答える？　とにかくこんな非常識政党は滅びます。増えるのは一時のみ。