琉球新報
米統治下の沖縄で米軍の圧政と戦った政治家、瀬長亀次郎さん(1907〜2001年)のドキュメンタリー映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」(佐古忠彦監督)の上映が8月12日に始まってから、那覇市の桜坂劇場では連日、長蛇の列ができている。映画の最後には大きな拍手が観客から湧き起こる。沖縄市や東京での上映にも大勢の観客が詰め掛けており、不屈の精神で圧政に立ち向かった瀬長さんへの共感が広がっている。 

沖縄の返還前からアメリカ相手に戦ってきた、日本共産党活動家の中でも屈指の存在である瀬長亀次郎のドキュメンタリーと言うことで党界隈だけでなく、よく見られているようである。

ぴあ映画生活によれば
「ぴあ」調査による2017年8月25日、26日のぴあ映画初日満足度ランキングは、沖縄の戦後史を“瀬長亀次郎”の生き様を通して描いたドキュメンタリー『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』が第1位になった。

ということて、相当な好評ぶりである。当然、共産党界隈もはしゃいでいるが、こんな突っ込みも

 

宮本徹が東村山市長の抗議にだんまりの経緯は、まさしく宮本を勢長の後継者と呼ぶには(誰も呼ばないがw)あまりにも情けない。

「オレってカメジローの遺志を継いでいるんだ」みたいに喜んで映画紹介するより、「こんなことで謝れない自分は、死んだらカメジローに合わす顔がない」と思うべきなんだが・・・