北海道新聞
毎週金曜夕に札幌市中央区の道庁前で脱原発デモを行っている任意団体「北海道反原発連合」の30代の男性スタッフが、デモ参加者から募ったカンパ(寄付金)を着服していたことが13日、分かった。金額は2年半で約170万円に上るとみられる。同連合は5年間毎週続けた道庁前デモについて、次回の14日以降、当面自粛する。 

北海道反原発連合
1 この度、北海道反原発連合スタッフの一員であった渋谷和也が、道庁前抗議行動の際に参加者の皆様からいただいたカンパ金について、私的流用をしていたことが発覚しました。渋谷和也は、抗議行動の際のカンパの担当でしたが、そのカンパ金が2年間にわたり、北海道反原発連合の口座に送金されておらず、預かったカンパ金の使途を問いただしたところ、カンパ金を私的に流用したことをを告白しました。
抗議行動支援のためにカンパ金を拠出していただいた皆様、抗議行動に参加していただいた皆様の信用を裏切るかたちとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。 


首都圏だけでなく、北海道にも反原発連合があるとは恥ずかしながら初めて知ったのだが、 カンパ担当から2年間にわたりカネが送金されていなかったのに気がつかないって、わけがわからないのだが・・・一部は送金されていて、一部を着服していたなら、まだ話はわかるというか、サイト書いてる人の頭が真っ白になっていてそみまで説明できる精神状態に無い状態で書いているのかも知れない。

まぁ、反原発と言うだけで身分属性関係なしに運営されている団体であろうから組織管理は当然甘いだろうし、こういうことがあってもしょーがない(良くはないが)とは思う。 

とはいえ、北海道反原発連合は、以後資金管理を厳しくする必要はあるわけだが、首都圏反原発連合や、他にもあるかもしれない反原発連合がそこまで管理できているのか?よくわからん。