しんぶん赤旗
元『週刊SPA!』編集長で本紙「たび」欄執筆者であるツルシカズヒコさんは、「しんぶん赤旗」を読み始めて約1年。今や妻のワタナベ・コウさん(裁縫絵師)と奪い合うように読んでいるという「しんぶん赤旗」の値打ち、役割について語ってくれました。 

いやね、赤旗って最初は文化欄なんかを別として一般紙と全然違う雰囲気がとっても面白いんです。でもそう思うのは長くて3カ月。3カ月も読めば飽きますw。それがこの方一年も感激するとは、なかなか持久力のある方ですw

「広告収入に頼らないでやっている『赤旗』はすごいなと感じますね。それがいかに編集を自由にするかということです。企業の名前をきちんと出し、数字をあげて批判していく。これぞジャーナリズムの基本、原点だなという目で毎日『赤旗』を読んでいますよ」
 
全然広告がないわけじゃないですが、広告収益に依存していないのは確かですね。 ただ、日刊紙は推定月7000万オーバーの赤字を垂れ流し、配達を担う党員には相当な負担になっていることはご存知なのでしょうか?

まぁ他にも突っ込みどころは数あれど、一度赤旗の拡大・配達・集金をなさることをおすすめします。あ、元SPAの編集長であらせられますから、赤旗の編集に行かれてもいいかも知れませんね。きっと見ている世界が変わりますよw