しんぶん赤旗
日本共産党の志位和夫委員長が17日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた東京演説会の演説。

基本自民と対決、小池知事とは協調姿勢で都議選をたたかおうとするものだが、小池知事は最後には築地移転を決断すると思うが、そうならない保証はあるのだろうか?

しかし、築地市場の80年あまりの歴史で、有害物質による食品汚染があったでしょうか。一度たりともないじゃないですか。食中毒を起こしたこともありません。80年余の歴史で安全性が証明され、「築地ブランド」として世界中に信頼されているのが築地市場ではありませんか。(「そうだ」の声、拍手) 

食中毒は間違いなく起こっているはず たとえば魚由来のヒスタミン中毒は東京で15年間に35件発生しているが、この中で築地市場から出荷された魚が一切ないと考えられるだろうか?ヒスタミン中毒はそもそも衛生・管理状態がよくても漁獲時には含まれている可能性もあるのだ。

築地再整備は、費用の面でも、工事期間の面でも、営業との両立の面でも、十分に可能であります。都民、専門家の英知を集め、市場関係者のみなさんの合意を得ながら、この道に本格的に踏み出すべきであります。(拍手) 

あ〜もしもし? 築地には原爆マグロが埋まっているし、改修するならたぶんアスベストを扱わなきゃならなくなるよ。もちろん工事するには飛散防止措置をとるだろうけど、アスベスト触っているすぐ横に魚が置いてあるって不安にならないのでしょうかw?地価が汚染されてるなんてもんじゃない。アスベスト除去工事しているすぐ横で魚売ってるんですよ。ぼくちん、マジ恐くてそんな魚買いませんw

ま、それにしても都民の食の安全なんか全く考えていないことが分かりますね、日本共産党は。