しんぶん赤旗
今日の潮流
出版取次の非正規労働者がどれだけ低賃金かと主張するのはいいのだが、ウソも相当書いている。たとえば

出版産業は、各出版社が本や雑誌を出す→いろんな本や雑誌を全国に運ぶ取次業者→書店→読者という流れ。利益は上から厚く、→の下ほど薄いのです。
 
大嘘。利幅という点では取次が一番小さい。川上の出版社だって大手の老舗なら取引条件はいいが、規模が小さい出版社ほど悪くなるのは出版業界、書店業界誰でも知っている。これに返品OKの委託販売というこの業界特有の制度もあって多くの場合書店は売れ残りリスクがないのに対し、出版社は返品によって倒産することがあるほどリスクが高い。

そもそも日本共産党は書籍部門を持っている。自分たちも足を突っ込んでいる出版業界について知らないはずはない。にもかかわらずこれだ。

読者を舐めるのもたいがいにしないとね。