しんぶん赤旗

最低賃金1500円の実現や、格差と貧困の是正などを求めて行動する「AEQUITAS」(エキタス=ラテン語で「正義」や「公正」の意味)は7日、「月100時間残業OK? ふざけるな!」を掲げて、東京・大手町の経団連会館前で緊急抗議行動を実施しました。参加者は「命を奪うな」などと書かれたカードを手に、「長時間労働いますぐやめろ」「過労死させるな」とコールしました。

 
SEALDsの劣化コピーとして、もはや話題にのぼるのは首都青から多くの人が流れているくらいしかないエキタスたんだけど、もうちっとやり方考えろよw

年間1800時間を標準として考えれば、月100時間は年間1200時間。トータルで年間労働時間3000時間が上限となるわけだが労使の要求のすりあわせとしてはまあまあの水準だろう。それを「ふざけるな」なんて言っても全く説得力などない。 

そんなことよりも時短によって生産性をどれだけ上げられるのかを主張した方が意見としては通しやすい。たとえば、休息の水準によって生産性がたとえば1.3倍にあげられるとか証明できるなら経済界は喜んで協力姿勢を取るだろう。

え?そんなことできるの?近代経営は、そうやって始まったんですけど? リンク先の他にも、休み時間を総労働時間の1/3まで増やしたら何倍も効率が上がったなんてこともありましたね・・・これは何という実験だったか、忘れた。

生産性が一緒なら、労働時間の削減=労働者の所得減になるわけで、そうならない工夫まで提案できるようになりましょうね。そうしないと同じ失敗を繰り返すだけですから。科学的管理法?なにモダンタイムス知らんのか?なんて馬鹿はほっといて、昔の人がどんな努力をして生産性を上げてきたのか学びましょう。科学手管理法の次は藁のハンドル、そしてドラッカーだぁ・・・勉強の先はまだまだ長いよw

|新訳|科学的管理法
フレデリック W.テイラー
ダイヤモンド社
2009-11-28


 
藁のハンドル (中公文庫―BIBLIO20世紀)
ヘンリー・フォード
中央公論新社
2002-03