週刊実話
小池新党ブームに自民はおびえ、当初小池を支持しつつあった公明党すら危機感を持って離れ始め、小池新党の勢いを止めるために都議選に総選挙をぶつけようする考えがあるという記事。

自民党が60議席から23議席に後退する危機。公明党も23人中3人落ちそうだというから、確かにそんな考えをもつ人が出てきても不思議ではない。なのだが、当blog的に注目点は、やはりここだ。

「なにより衆院選が夏となれば、さすがに小池新党も候補者を擁立する余力と時間がない。それに自公は、今の民進党や共産党などの非自民勢力が相手であれば、解散しても衆院選で負けることはない。小池ブームも、都議選で自民が第一党を守り抜けば、一気に収束するのではないかと見る。ダブル選挙は今だから可能、かつ効果大の策と言える」(自民党関係者)

もはや野党共闘は自民の敵から転落、転じて安全パイだと思われてる。