今年の「多喜二祭」でお話をします。
— 佐々木憲昭 (@sasakikensho) 2017年2月2日
盛大な集まりなので、少し荷が重すぎる感じがしますが、私の体験を中心にお話ができればと思っています。... https://t.co/6LGQtkRzZl

ま、それはともかく、そういうわけなので呼ばれる理由が全くないわけではないのだが、佐々木憲昭たんはもはや引退した身分なわけです。
普通、憲昭たんの立場にある人ならこう言いませんか?
「私なんかより、現役の池内さおり議員の方が適任です」と。
池内さおりたんは、多喜二を読んだから共産党に入った「多喜二愛」な人なのは有名な話。しかも、これから売り出すべき若手ですから、若手を育てるために、多少不安があっても自分は固辞して後進に道を譲るのが分別ある大人のやることです。しかも以下の原作の映画もできたことですし、多喜二愛なさおりんがする方が適任でしょう。
池内本人が「え〜、私なんかまだまだです。多喜二をテーマに講演何かできません」とは言わないと思うがw、仮に言っても「じゃ勉強しろや。きみはもう国会議員なんだよ」と突き放してでもやらせるものです。
そういう、分別ある大人が当たり前のようにやることを思いつけないのは、やっぱ宮本顕治や不破哲三の引き際の悪さを見てきているからかも知れませんねぇ・・・。