しんぶん赤旗

田村智子ことタムーリンの質問
カジノ推進者が称賛するシンガポールのカジノでは、依存症対策として厳格な入場規制等を行いました。しかし、開業から4年で入場禁止者は20万人を超え、自己破産も急増しています。

 日本ではパチンコによるギャンブル依存症が深刻な社会問題となっています。このうえ民間賭博を解禁すれば、世界一のギャンブル国家・依存症国家になってしまいます。このような前代未聞の悪法を会期末目前に成立させるなど、断じて許すわけにはいきません。 

でこれについて、カジノ専門家曰く

ただこれは事実として申し上げておかなければならないのは、シンガポール政府が依存症対策の一環として設置する排除プログラム登録者の約30万人のうち、実に四分の三を占める24万人の登録者が「外国人」です。以下、シンガポールで当該プログラムの所管を行っているシンガポールの国家ギャンブル存症問題対策会議の公式資料より。

現在、シンガポール政府は、外国人のシンガポール内での労働許可の発行にあたって、半ば強制的にこのプログラムへの登録を推し進めており、だからこそこの排除プログラムの登録者がここ数年で劇的に増加している。すなわち、ここに登録されている人の大半は、別に「ギャンブル依存症だから」登録されているワケではありません。
もっと言うのならば、上記の図にもあるように現在シンガポールの排除プログラムに登録する者、約30万人のうち47,000人は政府の設置する「自動排除プログラム」の一環として、自己破産者や生活保護プログラム受給者などが自動的に登録を受けているもの。当然ながら彼らも「依存症だから」という理由でこのプログラムに登録された人達ではないわけで、実に全体の90%以上の人間がギャンブル依存「以外」の理由で登録されていることとなります。


ということで、いつもの不勉強がばれましたw
オスプレイが危険だいいながら、データを示されたら遁走するような人ですから、仕方なイカ?