ZAKZAK
筆坂英世タンのコラム
次期米国大統領に、ドナルド・トランプ氏が決まった。日本共産党は、これを歓迎すると思っていたが、案に相違して戸惑っているようだ。当選時に志位和夫委員長がコメントを出しているが、「アメリカ社会の矛盾の反映」「グローバル資本主義の陥っている矛盾」などとありきたりな分析を述べたうえで、「今後、注視していきたい」と述べているだけだ。要するに中身のあることは何も言っていない。

トランプ氏は「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は断固反対」だし、「在日米軍の駐留経費を日本が全額負担しなければ、米軍の撤退もあり得る」と主張してきた。

 これは、共産党にとって大いに活用できることだ。

 TPP反対は完全に一致している。また、在日米軍への負担増などとんでもないというのが共産党の立場である。であるなら、いまこそ「日米安保条約廃棄による全米軍基地の撤去」という共産党の綱領にも記された主張を前面に押し出すべき時ではないのか。

 ところが、歯切れが悪い。 


ということで、 ぼくちんとほぼ同見解のようなのだが、「国民合意の元で」という足かせが安保の場合はあるので素直に歓迎できないと思うのが筆坂たんの見解らしい。

ま、実際のところは、トランプがリベラルとは言いがたい言動をするから支持したくてもできないんでしょう。もっとも「我々がたたかいに勝利した」のではなく、棚ぼただと誰の目にも明らかなので「おめーら何もしてないだろう」と突っ込まれるのがイヤなだけかもねw