しんぶん赤旗

日本共産党の小池晃書記局長は3日、インターネット番組「デモクラTV本会議」に出演し、ジャーナリストや評論家らと野党共闘について語り合いました。司会はジャーナリストの山田厚史氏。


文芸評論家の横尾和博氏は野党共闘について、「シールズやママの会など、新たな市民運動が起きたことが、共産党を動かしたのではないか」と質問。

 小池氏は、長年平和運動を続けてきた団体が団結して「総がかり行動実行委員会」をつくり、そのうえに新しい運動が加わり政治を動かしたと語り、今後の衆院選についても「安倍自公政権に勝つためには、この道(野党共闘)しかない」と強調しました。 

勝った勝ったとはしゃいでも、民進党は決して勝ったとは思っていない。共闘によって飛躍的に票が伸びたわけではないので、民進党代表選の転び方によっては野党共闘に暗雲がたちこめる。

そんな時期に言わなきゃならないのは民進党を安心させることで自分たちが勝った勝ったとはしゃぐことではない。そして今こんなことを言ってしまったら、野党共闘が頓挫した時「野党終了」だと有権者に宣言したことになる。 

こうだから共産党って信用されないんだよね。。。