しんぶん赤旗

国が山口県岩国市に米軍岩国基地へのF35Bステルス戦闘機の配備計画を伝達した22日、市役所前で反対する市民集会が開かれました。米軍厚木基地(神奈川県)からの空母艦載機部隊の移駐に反対する「住民投票を力にする会」(松田一志代表)が呼びかけました。

 約30人が参加。武井俊輔外務政務官と宮澤博行防衛政務官が説明のために市役所前に現れると、「F35Bステルス戦闘機配備反対」「市長は配備に反対せよ」「市民の安心・安全を守れ」と強くコールしました。

 集会で、日本共産党の大西明子市議団長は、「市民の安全・安心を考えれば、(市長は)配備に反対するのは当然だ」と強調しました。

 松田氏は「F35Bステルス戦闘機の配備は、明らかに戦闘能力が高まる。騒音、飛行事故などの問題も起きてくる。絶対に容認すべきではありません」と語りました。


赤旗の写真見ていると、30人も集まっているように見えないのだけど、それはともかくとして、戦闘能力が高まって悪いことでもあるんでしょうか?

山口県岩国市の米軍岩国基地へのF35Bステルス戦闘機(短距離離陸・垂直着陸機)の配備計画について、武井俊輔外務政務官と宮澤博行防衛政務官は22日、岩国市役所を訪れ、2017年1月にまず10機を配備すると伝えました。

 武井、宮澤両政務官は、福田良彦市長や桑原敏幸市議会議長らと面会し、岩国基地に配備されているFA18ホーネットの後継機として、3部隊のうち1部隊(12機)が来年1月にF35B10機に、さらに同年8月にAV8Bハリアー部隊(8機)がF35B6機にそれぞれ更新されると伝達。FA18と比べたF35Bの騒音については、離陸するときに約2デシベルほど大きくなるが、着陸時には約11デシベル低くなると説明し、今回の配備は、機能強化にあたる米軍再編の一環ではなく、「機種変更」だと強調しました。

 福田市長らは「機体の安全性、運用のあり方など国に照会し、その回答をもとに県や市議会と協議をして、総合的に判断したい」とのべ、受け入れの賛否には言及しませんでした。

 日本共産党岩国市委員会と同市議団は同日、市長に対して配備に反対するよう申し入れました。

 両政務官は、県にも説明しました。


おや?戦闘機が更新されるのだけど、更新予定のF35Bステルス戦闘機は更新前より数が減ってますね・・・軍縮したのほめないんですか?


それにしても、情けないくらい馬鹿っぽい伝統芸能ですね。